早稲田大ポッドキャスト
2025-09-23 11:10:48

早稲田大学ポッドキャスト新シリーズがスタート!言語とアイデンティティを探る

早稲田大学ポッドキャスト新シーズンが開始



最近、早稲田大学(東京都新宿区)では英語を使用したポッドキャスト「Rigorous Research, Real Impact」の第2シーズンがスタートしました。このプログラムは、研究者たちが最近の研究をシェアし、その魅力をリスナーに伝えることを目的としており、早稲田大学が提供する英語学位プログラムについても深く知ることができます。

エピソード1では、ゲストにムラーセロン准教授(人間科学学術院)が登場し、博士後期課程の柴思原(柴田海)氏と共に「Translanguaging and Identity: Research in the Japanese Context」というテーマで日本の社会言語学的文脈におけるトランスランゲージングの研究について熱く語ります。言語の境界を越え、アイデンティティの形成にどのように寄与するのかが語られるこのエピソードは、学術的にも非常に興味深い内容となっています。

エピソードの内容



このポッドキャストシリーズは、全8回の短いエピソードから構成されています。各エピソードは約15分で、リスナーが多忙な日常の中でも手軽に学びを深められるように設計されています。ムラー准教授が教鞭を執る英語学位プログラムに関する詳しい紹介も行われ、早稲田大学での研究活動に興味を持つ研究者に向けた情報も含まれています。

特に、早稲田大学で研究を行うことの魅力や、他のアカデミックな環境とは異なる独自の機会についても伺います。エピソードの中で、留学生の受入れ状況や、世界的なランキングでの早稲田大学の位置づけについても触れられ、これからの進学やキャリアを考えているリスナーには特に有用な情報が詰まっています。

次回のエピソード



第2シーズンは、約2週間ごとに新たなエピソードが更新されます。次回のエピソードは2025年10月7日に配信予定で、ハーツハイム・ブライアン・ヒカリ准教授が登場し、「Hideo Kojima and the Art of Game Design」について語ります。また、その次のエピソードでは、ブフ・アレキサンダー教授が「Social Construction of Territorial Disputes in Northeast Asia」というテーマを通じて、地域の問題について考察を行います。

早稲田大学が愛される理由



早稲田大学は、6学部と15研究科を持ち、英語プログラムの提供を通じて多くの海外からの留学生を受け入れています。特に、2024年の日本学生支援機構(JASSO)による調査では、最も多くの留学生を受け入れた大学として評価されています。また、QS世界大学ランキング(分野別)では、人文・芸術系および社会科学・経営系においても世界のトップ100に入る実績を持っています。
このような背景から、早稲田大学は国内外で非常に高い評価を受けていることがうかがえます。

ポッドキャスト「Rigorous Research, Real Impact」を通じて、早稲田大学の様々な魅力をぜひ体感してみてください。各エピソードはSpotify、Apple Podcasts、YouTubeなどで無料で視聴可能です。新しい知識と出会える貴重な機会が待っています。


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