グッドデザイン賞受賞
2025-10-15 14:12:18

2025年度グッドデザイン賞受賞!新築マンション3選が業界をリードする

東急不動産がグッドデザイン賞を獲得



東急不動産株式会社が新築分譲マンション「ブランズ自由が丘」「ブランズ都島」と賃貸レジデンス「コンフォリア芝浦 MOKU」で2025年度のグッドデザイン賞を受賞したことが発表されました。これは、同社がデザインや環境への配慮に対してどのように取り組んできたかを評価された結果となります。

ブランズ自由が丘


「ブランズ自由が丘」は、環境と人間のつながりを重視したデザインが特徴です。このマンションは、「バイオフィリア」という概念を基に、豊かな緑と自然素材を活用して設計されています。具体的には、エントランスホールに無垢材を使用し、既存の樹木を活用した館内サインを設けるなど、一貫した姿勢での取り組みが評価されました。これにより住戸内部にまで緑が広がり、共同施設だけでなく、住民の生活空間にも自然を取り入れることが実現されています。

ブランズ都島


続いて「ブランズ都島」は、地域の環境に対する配慮を強く感じさせる分譲マンションです。近隣の公園との連携を意識した設計で、700㎡を超える緑地は多くの地域住民に愛されています。このプロジェクトでは、居住者が緑を育てることを促す仕組みも付随しており、生物多様性を推進する取り組みが行われています。また、敷地内の桜を植樹することで、季節感を楽しむことのできる景観が作られています。

コンフォリア芝浦 MOKU


「コンフォリア芝浦 MOKU」は、賃貸住宅でありながら自然環境と住者とのつながりを感じることができる住空間を設計しました。特に、木とのふれあいを通じて持続可能な社会を考える機会を提供することに注力しています。地域との連携で海洋保全イベントを行うなど、環境意識の高まりに寄与している点も評価されました。

グッドデザイン賞とは



グッドデザイン賞は、1957年から続く日本のデザイン評価制度で、国内外から多くの企業や団体が参加しています。受賞のシンボル『Gマーク』は、良いデザインを示す重要なマークとして広く認知されています。今回の受賞は、環境に優しい住まいの重要性を改めて認識させる機会ともなり、これらのプロジェクトが新しい時代の住空間を提案しています。さらなる発展と普及が期待されることでしょう。

まとめ



東急不動産が手がけるこれらのマンションは、ただの住居ではなく、すべてにおいて環境や地域との調和を意識したものです。デザイン的な美しさだけでなく、持続可能な未来を見据えた取り組みが評価され、今後の住宅市場において重要な方向性を示しています。


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会社情報

会社名
東急不動産株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ
電話番号
03-6455-1121

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