群馬・白井屋ホテルが新たに生まれ変わる朝食メニュー
群馬県前橋に位置するアートデスティネーション「白井屋ホテル」では、2024年8月13日から新たな朝食メニューを提供開始します。ホテルの特徴である雄大な吹き抜けの空間で楽しむ「群馬の朝ごはん」は、世界的な食のガイド『ゴ・エ・ミヨ』に三年連続掲載されるメインダイニング「the RESTAURANT」のシェフ、片山ひろが手掛けます。彼は「思い出」をテーマに、群馬の豊かな食材を用いた和食や洋食、さらには家族で楽しめるお子様プレートも用意し、訪れるゲストに素敵な朝のひとときを提供します。
新メニューへの期待
新しくなる「群馬の朝ごはん」は、自然環境に恵まれた群馬ならではの地元素材にこだわった料理の数々が揃います。特にシェフ片山自身の幼少期に培った思い出を反映した料理は、群馬の生活文化や家庭の味を感じられるものとなっています。和食では、栄養豊富な地元の素材をふんだんに使用し、体にも優しいメニューが揃います。また、洋食ではフランスでの修業時代を基にした品々が登場し、シンプルながらもエレガントな味わいが堪能できます。
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■ 提供場所
白井屋ホテル1F「the LOUNGE」
群馬県前橋市本町2-2-15
■ 提供時間
07:00-10:30(L.O. 09:30)
※要予約
※宿泊なしの外来のお客様も利用可能
■ 料金
3,800円/名(税・サービス料込み)
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各メニューの詳細
和食メニューの一例
- - 鮭の焼き物
- - 下仁田納豆(または厚揚げ)
- - 地元野菜を使った副菜や漬物
- - お漬物や果実
洋食メニューの一例
- - 地鶏のオムレツ
- - ヒュッテハヤシのベーコンとソーセージ
- - グリーンサラダ
- - 焼きたてのバケット
お子様プレート
- - 地鶏のオムレツ
- - ハンバーグ
- - パンケーキとフルーツヨーグルト
子どもたちに人気のメニューを取り揃えたお子様プレートは、親子で楽しい食事の時間を過ごすのに最適です。特に本物の味を楽しむことで、子どもの食育にもつながります。
片山ひろシェフについて
群馬出身で、「帝国ホテル」からスタートしたキャリアを持つ片山シェフは、フランスや東京の名店での修行を経て、今や自らのレストランを開業し、その後白井屋ホテルプロジェクトに参加しました。フランスで学んだ料理技術や地元の食材を結び付け、郷土愛あふれる新しい料理を創り上げています。
シェフのメッセージ
シェフ片山は、和食には幼少期の大切な思い出が込められており、洋食は彼の修業時代の経験が反映されています。「白井屋ホテルが皆様の『思い出』になることを願っています」と語っています。
アートと共に過ごす空間
白井屋ホテルは建築家、藤本壮介氏の設計により、4層の吹き抜けを活かした開放的で美術館のような空間が広がっています。朝食を楽しむ傍ら、インテリアやアート作品に囲まれた環境は、五感を刺激し、特別な体験を与えてくれるでしょう。
群馬県前橋市に訪れた際には、ぜひ新しい形の朝食を体験してみてください。皆さんの「思い出」を豊かにしてくれることでしょう。