玉袋筋太郎が新年SPで巡るロケ地と町中華
BS-TBSの特別番組『町中華で飲ろうぜ新年SP〜男はつらいよ 筋太郎ロケ地でマドンナと乾杯〜』が、2025年1月2日(木)の夜7時から放送されます。この特番は、昭和100年をお祝いする内容となっており、国民的映画『男はつらいよ』の舞台を、玉袋筋太郎が自らの足で巡り、その土地の町中華を堪能します。
ロケ地巡りの魅力
今回の旅では、玉袋が訪れるのは兵庫県たつの市、北海道小樽市、滋賀県長浜市の3か所。ファンからは支持を受けている映画の数々を、懐かしい風景とともに再体験することができます。特に、第17作『寅次郎夕焼け小焼け』の舞台であるたつの市では、寅さんとの出会いに直結するスポットを訪れます。食事をしながら、過去の思い出話に花を咲かせる姿は、視聴者にも親しみやすいでしょう。
兵庫県たつの市
たつの市では、玉袋はまず映画の舞台となった旅館、片しぼ竹の宿 梅玉を訪れます。ここでは、寅さんが出会った芸者のぼたんとの思い出を辿ります。その後、本竜野駅近くにある町中華「あずま」で、樋口日奈と共に初の“サシ飲み”を実現。地元の人々に愛される料理を堪能しながら、まったりとした時間を楽しんでいきます。
北海道小樽市
次は北海道の小樽市へ。ここでは第15作『寅次郎相合い傘』の舞台となった小樽港の波止場を訪れ、映画の情景を思い起こしながら散策します。小樽の海鮮市場を横目に、2軒の中華食堂を巡ります。「中華食堂 桂苑」と「中華食堂 龍鳳」を訪れ、サッポロビールとともに美味しい料理を堪能します。また、ゲストの清田みくりとの会話では、彼女の不思議な発言も期待されます。
滋賀県長浜市
長浜市でのターニングポイントは、かたせ梨乃との再会です。彼女が30年ぶりに映画のロケ地に戻り、観光地の菅浦で寅さんとマドンナの出会いを回想します。この回顧は、視聴者にとっても感慨深い瞬間です。その後は町中華「ちゃいな ふくふく」や「登龍門」を訪れ、かたせと玉袋が乾杯を交わすシーンも見逃せません。
感動のエピソード
玉袋はこの番組で「日本のお正月に『男はつらいよ』はつきもの」と感じ、各地でのロケ地巡りがいかに重要かを再確認しています。また、かたせ梨乃も「懐かしかった」「たくさんの思い出を語れる機会が嬉しかった」と語り、番組には笑いあり、飲み会ありで盛り上がる雰囲気が感じられます。
放送情報
この素晴らしい旅の模様は、BS-TBSで2025年の新年に最適な2時間特番としてお届けされます。玉袋、かたせ、樋口、清田の4名のやり取りがどのように繰り広げられるのか、ぜひお楽しみに!