新しい落とし物管理システムが導入される背景
阪急阪神ビルマネジメント株式会社(HHBM)が、東京を拠点にした株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を、自社が管理する15の施設に導入します。この取り組みは、落とし物の対応を効率化し、顧客へのサービス品質を向上させることを目的としています。
導入する10の施設
導入されるのは以下の主要施設です。
- - 阪急三番街
- - HEP FIVE
- - ハービスOSAKA
- - ハービスENT
- - 西宮ガーデンズ
- - NU茶屋町
- - NU茶屋町プラス
- - 北野阪急ビル
- - 阪急ターミナルビル
- - その他7つの施設
増加するお忘れ物の課題
日常的にHHBMが管理する施設では、毎月約5000件ものお忘れ物が発生しています。特に阪急三番街やHEP FIVEなどの大規模な施設では、それぞれ月に約1000件の落とし物が報告されています。これまで、警備スタッフが中心となって対応していましたが、問い合わせの際に電話が混み合ったり、聞き取りの問題 등이あり、顧客へ不便をかけていました。
IT技術の導入による改善
「落とし物クラウドfind」は、AI技術を活用して落とし物の登録を迅速に行い、落とし主からの問い合わせにはフィンドのオペレーターが多言語対応でチャットを通じて対応します。この機能により、警備スタッフは保安業務に専念できるようになり、サービスの質の向上が期待されています。
サービスの利用方法と時間
- - 利用開始日: 2026年7月14日(火)
- - 利用時間: 24時間対応(ただし、9:00~22:00が主な対応時間で、21:00以降の新規お問い合わせには翌朝の順次レスポンスがあります。)
各施設の公式サイトから「find chat」へのアクセスが可能です。具体的な利用方法については、各施設のウェブサイトを参照してください。
落とし物クラウドfindの特徴
このサービスは、落とし主の不安や手間を解消するために開発されました。様々な施設との連携を強化し、落とし物の管理において一元的なシステムを構築。返却率の向上のみならず、ユーザーとのスムーズなコミュニケーションを実現することで、安心して利用できる環境作りを目指しています。これにより、導入企業と利用者の信頼関係がより強固になることが期待されています。
これからの展開
HHBMはこの「落とし物クラウドfind」を、導入後もさらに多くの施設に拡大していく方針です。これによって、落とし物に関する新しい管理手法が確立され、より多くの人々が安心して施設を利用できる環境が整えられるでしょう。
企業情報
- 代表者: 北野 研
- 所在地: 大阪府大阪市北区芝田一丁目1番4号
- URL:
hankyu-hanshin.co.jp
- 代表者: 高島 彬
- 所在地: 東京都港区西新橋3丁目13番3号
- URL:
finds.co.jp