ボッシュが電動アシスト自転車講習会を追加開催、販売店様のスキルアップを支援

ボッシュがディーラーキャンプを追加開催

ボッシュは、電動アシスト自転車用ユニット「Bosch eBike Systems」の販売促進を目的とし、好評を博した「ディーラーキャンプ」を新たに5都市で開催することが決定しました。これにより、より多くの販売店様が参加できる機会を提供し、製品理解とサービス向上を目指します。

「ディーラーキャンプ」の概要

「ディーラーキャンプ」は、ボッシュの電動自転車ユニットを取り扱う販売店様向けに実施される製品講習会です。様々な技術講習や製品情報が提供され、参加者は直接製品の取り扱いやメンテナンスに関する知識を深めることができます。これにより、販売店様が顧客に対して更なる高品質なサービスを提供できるよう支援します。

今回の講習会は、2018年2月から6月にかけて東京、大阪、仙台、広島、金沢で実施される予定です。各都市で総計9回の講習が行われ、参加者は専門の講師から直接指導を受けることができます。

トレーニング内容

トレーニングでは、以下の内容が予定されています：

- 製品の特長と各コンポーネントの詳細説明
- 診断ソフトウェアを使用した講習
- ドライブユニットの取り外し、取り付け実習
- 保証対応の手順説明
- 実際に試乗して製品を体験する会

受講後には認定証や販売店キット、さらにボッシュ専用工具の50%割引購入権が特典として用意されています。これは、販売店様が技術向上だけでなく、実際の店舗運営においても役立つサポートになります。

ボッシュと電動アシスト自転車

ボッシュは2009年に「Bosch eBike Systems」を立ち上げ、以来、電動自転車ユニットサプライヤーとしてヨーロッパでの市場リーダーに成長してきました。70以上の有名ブランドがボッシュの技術に基づいて電動自転車を生産し、高性能なドライブユニットや品質の高いバッテリー、豊富なサイクルコンピューターなどを市場に提供しています。

ボッシュは、製品一つ一つが相互に調和していることを重視し、ユーザーが快適に楽しめる製品開発を行っています。その背景には、電動モーター、センサー技術、ディスプレイ、リチウム電池といった様々な分野での豊富なノウハウが活かされています。コーポレートスローガン「Invented for life」に基づき、ボッシュはこれからも人々の生活をより豊かにする技術革新を追求していきます。

ボッシュのディーラーキャンプは、ただの製品講習に留まらず、販売店様が市場での競争力を高めるための価値あるプログラムです。この機会を通じて、電動自転車の市場全体の底上げを図り、持続可能な交通手段としての電動アシスト自転車の普及を促進していきます。参加を希望される方は、各自転車メーカーの担当営業にお問合せください。

詳細な情報については、公式ウェブサイトもご覧ください。ボッシュeBike Systems 公式ウェブサイトを訪れ、多岐にわたる製品とサービスをご確認ください。