沖縄ブルーゾーンの美食体験
2024-07-02 12:16:49

沖縄・瀬良垣島「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」で味わう琉球伝統の美食!世界5大長寿地域で体感するウェルネス体験

沖縄の伝統と革新が融合した美食体験!



美しい海に囲まれた沖縄県恩納村・瀬良垣島に位置する「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」のスペシャリティレストラン「シラカチ 日本料理」では、2024年6月1日より、琉球料理伝承人が提案する「琉球和会席~TEEDA~」が本格始動しました。

このコースメニューは、琉球料理伝承人の資格を持つ統括料理長(副総料理長)の嘉数 順氏が、訪れる人に琉球文化とその歴史や伝統に触れてもらいたいという想いを込めて、琉球王朝時代の宮廷料理を現代風にアレンジしています。伝統的な調理法を守りながらも、現代の技術と融合させることで、洗練された味わいを生み出しています。

嘉数氏は「私の育った沖縄には、たくさんの素晴らしい伝統文化が根付いています。その一つである琉球料理の継承に貢献できる喜びを、『琉球和会席』というお料理で表現させてもらいました。」と語ります。

沖縄の食文化とウェルネス体験



沖縄は、世界5大長寿地域「ブルーゾーン」の一つとして知られており、古くから「クスイムン、ヌチグスイ(食べものは薬であり、生命を創る第一のもの)」という考え方が根付いています。

「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」では、この豊かな食文化を継承し、次世代に繋ぐため、伝統的な琉球料理をベースにした「琉球和会席~TEEDA~」を提供しています。

「琉球和会席~TEEDA~」は、沖縄の伝統的な暮らし方を食を通して体験できるコースです。太陽の光を浴びながら、薬草や島野菜を育てる、植物性食品を軸とした医食同源の食生活、地域との強い繋がりなど、沖縄の人々が長寿を維持してきたライフスタイルを、現代の視点で再解釈しています。

伝統的な琉球料理を現代風にアレンジした「琉球和会席~TEEDA~」



「琉球和会席~TEEDA~」は、琉球王朝時代の宮廷料理、庶民料理、行事料理など、様々な琉球料理のエッセンスを盛り込んだコースです。

食材には、沖縄古来の伝統食材を厳選。
には、沖縄の素朴な暮らしを思わせる地場の窯元で焼いた「やちむん」や、日本三大陶磁器のひとつである有田焼を使用し、料理をさらに華やかに演出しています。
には、先人から受け継いできた丁寧な職人技が光ります。

例えば、前菜には、実際に宮廷行事や儀式で提供されていた伝統料理が、琉球漆器で提供されます。鮮やかな朱色と黒色のコントラストが美しい漆器は、料理の華やかさをさらに引き立てます。

椀物には、沖縄の伝統的な食材であるイラブー(海へび)を使った一品が。丁寧に下処理をし、じっくりと炊き込んだイラブーは、上品な旨味が凝縮されています。

御食事には、沖縄県産のすっぽんを使った沖縄そばが。滋養強壮効果の高いすっぽんと、豚出汁と鰹出汁を合わせたスープは、身体に優しい味わいです。

「琉球和会席~TEEDA~」は、伝統的な琉球料理を現代風にアレンジした、まさに「元気になるホテル」にふさわしいコースです。

食を通して感じる沖縄の「守礼の心」



「琉球和会席~TEEDA~」は、料理を通して沖縄の伝統文化と、人々の温かい「守礼の心」を感じることができるコースです。

嘉数氏は「後世を担う若い料理人には伝統を継承し、訪れるお客様には伝統を味として伝えられるよう努めておりますので、お料理から沖縄の『守礼の心』を少しでも感じていただけたら幸いです。」と締めくくりました。

世界5大長寿地域の食文化を体験しよう!



「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」で、伝統と革新が融合した「琉球和会席~TEEDA~」をぜひご堪能ください。

沖縄の豊かな自然と、伝統的な食文化に触れ、心身ともにリフレッシュできる、特別な体験になるでしょう。


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