福岡の株式会社オルターブースがマイクロソフトアワードを受賞

福岡市に本社を構える株式会社オルターブースが、この度「マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤー 2024」において、OSS on Azure部門での受賞を果たしました。この成功は、同社が提供する高度な技術力と顧客への影響力を証明するものです。特に、Microsoft Azureクラウドプラットフォームにおけるオープンソースソフトウェアをベースにしたアプリケーション、データベース、インフラストラクチャのソリューションを通じて評価を受けました。

受賞の意義と背景

マイクロソフトのパートナープログラムは、高度な技術力を持つ企業が参加するため、自らの専門スキルが求められます。オルターブースは、システム統合やコンサルティングなど多岐にわたる分野での貢献が評価され、顧客のデジタル変革を支援するための最適なソリューションを提供してきました。この評価は、顧客からの信頼感を象徴するものでもあります。

オルターブースの成長ストーリー

受賞を通じて、オルターブースはさらなる技術革新に向けて邁進していく意向を示しています。例えば、同社のクラウドネイティブ化支援サービス「KOSMISCH」や「Cloud Pointer」などでは、多くの企業に導入され、デジタルトランスフォーメーションを推進しています。また、GitHub Enterpriseの導入支援をすることで、業務効率の改善や開発者体験の向上にも貢献しています。これらの取り組みは、オルターブースが目指す「共につくる」という理念のもと、顧客のイノベーションを引き出すものです。

受賞にあたってのコメント

日本マイクロソフト株式会社の執行役員である浅野智氏は、オルターブースの卓越した成果に感謝の意を表明しました。顧客のAIトランスフォーメーションを促進することへ、同社がどのように貢献していくかが今後の重要なカギとなるでしょう。

今後の展望

オルターブースは、これまでの成果を踏まえ、さらなるサービス向上へシフトします。クラウドネイティブアプリケーションの開発から、レガシー資産のモダナイズ、さらにはワークフローの最適化まで、顧客のニーズに応じた多様な支援を続けていく方針です。

直近の実績

- Microsoft Digital & App Innovation (Azure) ソリューションパートナーの取得
- 2023年の「Microsoft Japan Partner of The Year」受賞（通算5回目）
- Microsoft Top Engineer Award受賞者2名
- Microsoft Advanced Specialization認定

2024年には、再度「Microsoft Japan Partner of The Year」を受賞し、さらに3名がMicrosoft Top Engineer Awardを獲得します。

寄り添う姿勢

オルターブースは、「Walk Together, Hack Together」をモットーに、常に顧客とともに歩んでいく姿勢を持っています。この理念は、近年の活動のすべてに反映されており、今後も技術革新を進めつつ、顧客に価値あるサービスを提供していくでしょう。最新の技術を活用しつつ、ビジネスの成長や効率化を支援する取り組みは、ますます重要性を増しています。