大阪・関西万博でのくら寿司の新たな挑戦
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、回転寿司チェーンのくら寿司が特別な取り組みを発表しました。2月7日(金)から、約70の国や地域の代表的な料理が全国のくら寿司で楽しめるという万博応援企画をスタートします。
この企画は、各国の代表料理をくら寿司独自のスタイルで提供するもので、全550店舗でそれぞれ異なる国の料理が楽しめるため、まるで各国のパビリオンを巡っているかのような体験ができます。例えば、特別メニューは本場の味を再現することにこだわり、各国の大使や関係者のアドバイスを受けた商品もあり、実際の国の味が楽しめるのです。
「ハンズ・ハンズPROJECT」の活動
くら寿司がこのプロジェクトを進めるコンセプトは、「回転ベルトは、世界を一つに。 」です。万博会場に出店する店舗では、和食であるお寿司を抗菌寿司カバーに入れて、回転ベルトで流れることで、国や地域の料理と一緒に楽しい食体験を提供します。抗菌寿司カバーには万博のテーマカラーである赤と青の握手のデザインが施され、料理が手を繋いで流れる様子は、国際的な交流を象徴しています。
Ado オープニングスペシャルライブのキャンペーン
さらに、くら寿司は大阪・関西万博のオープニングスペシャルライブを記念した特別キャンペーンも用意しています。Adoが出演するプレミアムライブのチケットが抽選で当たるこのキャンペーンは、1月24日より開始され、3月2日まで応募を受け付けています。チケットは、くら寿司での食事や特別なセットの購入が条件となっており、参加者には最大で100名にチケットが配られます。
万博期間中に楽しめる特別商品
また、万博公式ライセンス商品も同時に販売される予定で、オリジナルグッズやキャラクター商品が数量限定で提供されます。これら商品は全国店舗で販売され、特に大阪・関西万博のキャラクター、ミャクミャクに関連したアイテムはファンにとって見逃せないコレクターズアイテムとなるでしょう。
持続可能な店舗設計と最大規模の店舗
新たにオープンするくら寿司の店舗は、外壁に廃棄予定の貝殻を再利用した持続可能なデザインを採用した点も特徴的です。店舗の設計は、合計338席という最大席数を誇り、回転ベルトも最長で、より多くの人々が回転寿司を楽しむことができます。
このように、くら寿司は大阪・関西万博を盛り上げるためのさまざまな施策を展開しています。訪れるすべての人々による国際的なつながりや新しい体験を提供することを目指して、楽しさを分かち合う場を作り上げることでしょう。万博が開幕する前に、一足早くその魅力を体感できる機会を逃さないようにしましょう!