手軽に本格熱燗を楽しむ酒燗器「かんまかせ」新登場
2024年の秋、気軽に本格的な熱燗を楽しむための酒燗器「かんまかせ」が、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行予約を開始します。神亀酒造監修で開発されたこの酒燗器は、簡単な操作で専門家仕込みの燗をつけることができ、幅広い温度設定に対応しています。あらゆるシーンや料理にぴったりな燗酒を、自宅で気軽に楽しむことができる新しいスタイルが提案されています。
酒燗器「かんまかせ」の特長
今回新たに登場する「かんまかせ」は、プロの味を家庭でも再現できるようにデザインされています。特筆すべきは、自動温度調節機能付きの湯煎式です。この機能により、全体を均等にゆっくりと温められ、酒の風味や旨味をしっかりと引き出すことが可能。この温度調整により、様々な種類の日本酒に完璧にマッチします。
料理に合わせた7段階の温度設定
日本酒の楽しみ方はそれぞれですが、酒燗器「かんまかせ」では約35℃から80℃までの7段階の温度設定ができ、繊細な味わいを持つ大吟醸に合う人肌燗から、旨味がある純米酒には熱燗など、酒の特徴に合わせた温度を選択できます。これにより、温度の違いがもたらす飲みごたえの変化を楽しむことができます。
限定セットの提供
さらに、今回のプロジェクトでは300名様限定で能作製の錫チロリセットも用意されています。錫は熱伝導率が高く、燗をつけるのに最適な素材であるため、その特性を活かした酒器で燗酒を楽しむことができます。また、錫のイオン効果により、酒の味がまろやかになるとのこと。お酒好きにはたまらないセットです。
人気の初代からの進化
初代モデルの「かんまかせ」は、2021年秋に同様のプロジェクトを行い、大変好評を博しました。今回の新モデルでは、使用の幅が広がっただけでなく、さまざまな機能が追加され、より多くのシチュエーションや料理に対応可能となっています。
プロジェクト情報
具体的なプロジェクト情報としては、掲載期間が2024年9月11日(水)から10月30日(水)までで、予定配送は2024年11月中になります。詳細についてはMakuakeをチェックしてください。あらかじめの予約購入で特別な価格での入手が可能です。
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企業情報
この革新的な酒燗器を開発したのは、小泉成器株式会社です。大阪市中央区に本社を置き、理美容家電や調理家電などの製品を企画・開発・販売しています。生活者の「豊かな暮らし」を追求し、新しい需要を創出する努力を重ねています。
今後の発展にも期待が寄せられるこの企業が、今回の酒燗器プロジェクトを通じてどのような価値を提供してくれるのか、注目していきたいところです。