セルプロモート株式会社が新たな執行役員を任命
ITと人材を融合させたビジネス展開を行うセルプロモート株式会社は、2025年4月1日付で新たな執行役員に笹森勇介を迎えることを発表しました。笹森氏は、テクノロジーデザイン部の部長も務め、同社のさらなる成長と組織の発展に貢献することが期待されています。
笹森勇介の経歴
笹森勇介氏は2006年に新卒でシステム受託開発会社に入社し、2010年には楽天に移籍。その後、エンジニアリーダーやマネージャーとして活躍したのち、ヤマップを経て2023年にセルプロモートに参画しました。彼はAIを活用した自社プロダクトの開発だけでなく、情報システムや顧客先ネットワークの構築を統括した実績があります。北海道出身の笹森氏は、その豊富な経験を活かして業界の進化に寄与する考えを持っています。
笹森の抱負
笹森氏は自身の就任に際して、「次の時代をプロモートする」というセルプロモートのミッションを体現するために、これまでのIT業界での20年間の経験を活かし、事業の成長と組織の発展に尽力する意向を表明しました。「変化を恐れず挑戦を続ける姿勢を大切にし、メンバーと共に未来を創っていきます」と述べ、会社のビジョンに強く共鳴しています。
起用の背景
セルプロモートは、主力事業の人材ビジネスに加えて、ITテクノロジーおよびソフトウェア事業を新たな収益の柱としていく計画です。笹森氏は、自社プロダクトの開発だけでなく、受託案件の分野でも強力なリーダーシップを発揮してきた実績があります。そのため、AIやDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進において、テクノロジーと既存ビジネスの架け橋となる能力を評価されています。
経営体制の変化
2025年4月1日以降の経営陣は、代表取締役に林亮太が就任し、取締役には古後正文氏、谷内明雄氏が名を連ねます。そして新たに笹森勇介が執行役員として加わることで、より一層の経営の強化が図られます。
セルプロモートのビジョン
セルプロモートは、「IT」と「人材」をテーマに、常に新たなアプローチで人材の育成と社会への価値提供を目指しています。挑戦を歓迎する環境を整え、IT人材が主役となる新時代を切り開くため、社会に隠れている高いポテンシャルを持つ人材を見つけ出し、彼らと共に成長していくことが重要とされています。会社は、次世代を担う人々と共に歩み、新時代を築くことによって、社会のさらなる発展に寄与する考えです。
会社概要
- - 社名: セルプロモート株式会社
- - 代表者: 林亮太
- - 設立: 2019年1月
- - 所在地: 東京都新宿区新宿1-9-1 第2タケビル3階
- - 資本金: 5,500万円(2022年7月現在)
- - 事業内容: タレントマネージメント事業、テクノロジーデザイン事業
- - 公式URL: セルプロモート公式サイト