ショートムービーアプリ「TikTok」は、広島県と協働し、平和への祈りを込めた「#未来へのおりづる(#CranesForOurFuture)」キャンペーンを今年も開催します。このキャンペーンは、広島県が長崎県、核脅威イニシアティブ(NTI)、へいわ創造機構ひろしま(HOPe)と共同で実施するもので、TikTokは2021年から広報協力を行っています。
広島県は、人類初の原子爆弾による被ばくから復興した地として、核兵器廃絶や平和構築のために国際的な活動を積極的に行っています。おりづるを通して平和への祈りの輪を広げ、核兵器のない平和な世界の実現を目指しています。
今年のキャンペーンでは、8月6日から8月9日の期間、TikTokユーザーは「#未来へのおりづる」または「#CranesForOurFuture」をつけて動画を投稿することで参加できます。平和に関するメッセージを発信したり、おりづるを折る様子を動画に収めたり、自由な表現で平和への思いを共有できます。
キャンペーン期間中は、あざみ夫婦、彼女が僕の写真に落書きする、しょうもなちゃんねるなど、人気TikTokクリエイターたちが、平和への祈りを込めた動画を公開します。彼らの動画を通して、多くの若者を含む幅広い世代に平和へのメッセージが届くことが期待されます。
TikTokは、今後も地方自治体と連携し、ショートムービーやライブ配信を通じて、社会課題解決に向けた取り組みを推進していくとしています。