伊藤園新シリーズ「お~いお茶 PURE SERIES」の魅力
株式会社伊藤園が、世界No.1の無糖緑茶飲料ブランドとして知られる「お~いお茶」から新たな商品ライン「お~いお茶 PURE GREEN」と「お~いお茶 LEMON GREEN」を31月17日に発売します。この新しい緑茶飲料は、ブランドのキャッチフレーズ「お茶の常識、すてましょう。」を掲げ、日本茶の新たな楽しみ方を提案しているのが特徴です。
若年層のニーズに応える新しいスタイル
近年、国内外で日本茶に対する関心が高まっていますが、特に海外の消費者は日本茶特有の「苦み」や「渋み」をあまり好まない傾向があります。また、日本国内では20代から30代の若い世代が、日本茶を楽しむ際には後味のすっきりさや爽やかな香りを求める声が多く聞かれます。そのため、伊藤園はこうしたトレンドを踏まえた商品開発を行い、飲みやすく爽やかな風味を突き詰めた製品を揃えることにしました。
「お~いお茶 PURE GREEN」は、まろやかな口当たりが特徴で、その清々しい香りを楽しむことができます。さらに、飲み支えの少ないさっぱりとした味わいは、まさに若者向けの緑茶として仕上げられています。
フレーバーの新たな挑戦「LEMON GREEN」
また、「お~いお茶 LEMON GREEN」は、レモンの爽やかな香りと、お茶の自然な甘みを融合させた新しいフレーバーです。この商品は、低温で丁寧に抽出することで、苦みを抑えつつお茶のあまみを引き出すことに成功しました。お茶に爽やかなレモンの表情を加えることで、幅広い世代に支持されることを目指します。
豪華なプロモーションと新CM展開
新商品発売に際し、伊藤園は大谷翔平選手を起用した新作TV-CM「お茶の常識、すてましょう。」篇を放映開始します。このCMは、若者たちが新しい日本茶を楽しむ姿を描いており、商品の魅力を存分に伝えています。また、3月3日から販売を開始した大谷翔平ボトルとの店頭展開も合わせて行い、消費者の目を惹く戦略を展開しています。
「お~いお茶」ブランドの確固たる地位
「お~いお茶」は1989年に発売以来、顧客のニーズに応え続け、おかげさまで2024年12月までに累計販売本数が450億本を越えるという偉業を達成しました。この数字は、伊藤園が持つ高品質なお茶の供給力と、時代に応じた飲み方の提案が実を結んだ結果とも言えるでしょう。
日本茶は私たちの生活に深く根付いており、名称通り「日常茶飯事」として多くの人々に親しまれています。伊藤園はその価値をさらに広めるべく、国内外での展開を加速させています。
終わりに
今回の新シリーズは、ただの飲み物としての日本茶を超え、若者文化やライフスタイルに溶け込むような存在を目指しています。これからの「お~いお茶」ブランドの進化に期待が高まります。日本茶の魅力を再発見するためにも、ぜひこの新しいフレーバーをお試しください!