2025年大阪・関西万博で楽しむSDGs謎解きワークショップ
2025年7月、待望の大阪・関西万博が開催されます。この博覽会では、鹿島建設が特に注目されるコンテンツ「KAJIMAなぞときワークショップ サステナドームの怪人」を企画しています。この取り組みは、環境問題について学ぶことを目的としており、小学校高学年から中学生を対象とした内容になっています。
ワークショップの概要
「KAJIMAなぞときワークショップ」は、滞在型の参加型プログラムです。参加者は地球温暖化やCO2の活用について知識を深めながら、鹿島建設の持つサステナブル技術を手掛かりに与えられた謎を解いていきます。このワークショップは、ゲーミフィケーションを活用しており、参加者が楽しく学ぶことを目的としています。セガXDが開発・制作を手掛けており、独自のノウハウを活かした魅力的な内容となっています。
参加方法
本ワークショップは2025年7月18日から27日までの間に、万博会場内の「サステナドーム」で実施されます。参加には予約が必要で、2025年大阪・関西万博の公式サイトからチケットを購入した上で、事前に「KAJIMAなぞときワークショップ」の予約を行うことで、無料で参加することができます。なお、人気のため空きが少なくなってきているため、早めの申し込みが推奨されています。
謎解きの内容
ワークショップでは、参加者がチームを組み、謎の仮面男からの挑戦状に立ち向かいます。ストーリー仕立ての体験型ゲームで、参加者は協力しながら課題を解決していく形式です。地球温暖化や持続可能な技術に関する知識をいかに活用できるかが鍵となり、学びの要素を取り入れたエンターテイメント的な進行が期待されています。
他のコンテンツも充実
万博期間中には、同じくサステナドームで「KAJIMA 謎解きベース」も開催され、その中で環境をテーマにした様々な謎解きプログラムが用意されています。例えば、CO2吸収コンクリートを使用し、環境問題への意識を高めるためのアクティビティも提供。これらの体験を通じて、未来を担う子どもたちが楽しみながら環境問題について考えることができます。
企業の取り組み
鹿島建設は1840年に設立された総合建設会社で、社会の安全・安心な生活の実現を目指して多くの取り組みを行ってきました。今回のワークショップも、その一環として展開され、持続可能な社会の構築に向けた未来を見据えています。セガXDも同様に、企業や社会の課題解決を目指すゲーミフィケーションの専門企業として、ユニークな体験を提供しています。
まとめ
万博を訪れる際には、ぜひ「KAJIMAなぞときワークショップ」に参加して、楽しみながら環境問題について学ぶ貴重な経験をしてみてはいかがでしょうか。地球を守るための知識を身につけることで、未来を見据えた視点を育むことができるでしょう。