ハローストレージが秋田市に新店舗をオープン！エリア拡大のニュース

ハローストレージ秋田飯島穀丁がオープン

2023年10月23日（水）、秋田市に新店舗「ハローストレージ秋田飯島穀丁」がオープンしました。これにより、北海道・東北地方での「ハローストレージ」の物件数がついに100件を突破。地方部でも需要が高まっているトランクルーム市場での影響は大きいです。

エリアリンク株式会社が運営する日本最大級のレンタルトランクルームブランド「ハローストレージ」は、屋外型のコンテナタイプからビル一棟を利用した屋内型まで、様々なスタイルの収納スペースを提供しています。これにより、引越しや家の整理、趣味のアイテムの収納など、多岐にわたるニーズに応えています。特に「家には収容できないけれど、大切なものを保管しておきたい」というユーザーの声を受けて、サービスを展開しています。

トランクルームの需要が高まる背景

近年、町の景観や家の整理整頓の意識が高まる中、トランクルームの利用が注目されています。特に季節もののアイテムや年に数回しか使わないものを効率よく収納する手段として、利用者が増加しています。

「ハローストレージ」では、クリスマスツリーや着物など、使用頻度が少ないアイテムの収納をサポート。また、趣味のアイテムやコレクションなど、家庭収納では収まりきらないものを安全に保管できるスペースを確保しています。最近では、コロナ禍で自宅での生活が増えたことから、物の整理や住環境の改善を目指す人々にとって、トランクルームのニーズは高まっています。

安全な収納スペースを提供

「ハローストレージ」は、全国47都道府県に展開しており、この10月にはさらに北海道・東北エリアの新規店舗も増える予定です。特に、競合が少ない北海道では、区画整理が進んでいるため、トランクルームの設置に適しています。今後、札幌を中心にさらなる出店を強化し、多くの利用者の期待に応えていく計画です。

これまで「ハローストレージ」は、昨年の9月に出店室数が10万室を突破し、全国各地でさらなる拡大を目指しています。今後は、2029年末までに現在の約2倍にあたる20万室の展開を目指す意向を示しています。これは、業界のリーダーとしての責任を果たす上でも重要な戦略となります。