設備保全DX診断
2025-12-18 13:46:31

八千代ソリューションズが無料の設備保全DX診断を開始、突発停止の損失を可視化

製造業の新たな支援へ、八千代ソリューションズが無料診断を開始



東京都台東区に本社を構える八千代ソリューションズ株式会社は、工場の設備保全を巡る新たな試みとして、無料で「設備保全DX診断」を開始しました。このサービスは、突発的な設備停止がもたらす年間損失額を算出するものです。これにより、企業は自身の保全データの活用度を100点満点で評価し、現場の課題を正確に把握することができます。

突発停止がもたらす影響



最新のオンライン調査によれば、製造業の現場では突発的な設備停止に関する実態が十分に理解されていないケースが多々見受けられます。特に驚くべきことに、これらの突発的な停止による損失額は、平均で約2,000万円に達しています。この額は、多くの企業が年間で確保している設備保全予算の約2倍に相当し、経営に与える影響は計り知れません。特に、こうした損失が適切に認識されないまま、企業は日々の改善活動を進めているのです。

設備保全DX診断の特徴



八千代ソリューションズは、この現状を受け、既存のノウハウを活かした「設備保全DX診断」を提供。診断を受けることで、以下の2点が明らかになります:

1. 保全データ活用度:点検記録や改善活動の管理状況が評価され、工場の保全力がスコア化されます。
2. 突発停止による年間損失額:停止時間や生産ロス、復旧工数から算出され、「突発停止が企業にいかに影響を与えているか」を視覚的に理解できます。

この診断は、保全DXの取り組みを進める上での第一歩となるものです。

こんな方におすすめ



このサービスは以下のような理由で悩む企業に特に適しています。実際、次のような課題を抱える方に利用が推奨されています:
  • - 保全人材が不足し、ノウハウやデータが適切に活用されていない。
  • - 突発的な停止が頻繁に発生し、設備保全コストや損失の把握が難しい。
  • - 予防保全や状態監視保全への取り組みが進まない。
  • - 点検業務のデジタル化が不十分で、属人化が進んでいる。
  • - DX施策の優先順位が決められない。

今後の展開とMENTENA



今回の「設備保全DX診断」を出発点として、八千代ソリューションズは診断内容をさらに高度化し、各企業の特有の保全課題に応じたサポートを行う方針です。 さらに、クラウド設備管理システム「MENTENA」の導入も推奨しています。このシステムは、設備管理の効率化やデータの適切な管理を可能にし、現場での日常業務を大幅に改善します。

MENTENAは、特に製造業やビルメンテナンス業界で広く利用されており、ペーパーレス化や業務の効率化を目的とした機能が充実しています。すぐに使える・理解できる設計で、導入もサポート体制が整っているため、安心して利用できます。

八千代ソリューションズ株式会社について



八千代ソリューションズは、親会社である八千代エンジニヤリングが60年以上の経験を活かし、持続可能な地域社会や企業の成長に貢献するために設立されました。DXの展開を通じて、お客さまに最適なソリューションを提供し、企業の生産性向上を実現しています。

ご興味のある方は、ぜひ今回の診断を受けてみてください。詳細は八千代ソリューションズの公式ウェブサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
八千代ソリューションズ株式会社
住所
東京都台東区浅草橋5-20-8
電話番号
03-5822-7109

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