真田の新提案!
2016-06-23 15:30:24
上田市発!真田幸村の故郷の食材を使用した自宅で楽しむ調理キットの販売開始
上田の新しい食の提案『真田の台所』
長野県上田市で、ITベンチャーの株式会社ブルアーが新たに始めた「真田の台所」。このプロジェクトは、地元の豊かな食材を活かし、キャンプやホームパーティなどで手軽に楽しめる調理キットを提供することに特化しています。特に注目すべきは、「真田バーガー」などの独自メニューで、すべての人々に上田の誇る美味しさを届けようとする試みです。
地元食材の魅力を再発見
上田市は、NHKの大河ドラマ「真田丸」でも知られる歴史ある街です。地産地消の考えを重視し、地域の食材を積極的に利用する取り組みが進められています。特に盆地特有の気温差が海風や土壌に自然な変化をもたらし、質の高い野菜や肉が育っています。
自分で作る調理キットの提供
「真田の台所」では、食材のパッケージ化という新しい形で地元資源を発信しています。顧客は、事前に調理された食材やソース、新鮮な野菜を組み合わせて、オリジナルな料理を自宅で楽しむことが可能です。主なメニューには、『真田バーガー』、ポトフ、グリルチキンなどがあります。このスタイルでは、一手間加えるだけで、特別な料理を楽しめることが魅力です。
上田ならではの食文化の再生
上田市の特徴的な食文化を広めることがここでの重要な目標となっています。さらに、地元の飲食店やカフェとの連携を強化することで、宅配サービスを通じて、より多くの人々に安全でおいしい食材を届けることが目指されています。
ジビエ産業からの新しい提案
最近、上田市では増え続ける鹿の問題が浮上しています。害獣として農作物に影響を及ぼす鹿ですが、実はその肉は非常に栄養価が高く、理想的な食材です。「真田の台所」では、鹿肉を使った「真田バーガー」を新たに開発。これは若者を中心に人気を集めることで、ジビエの利用促進に繋げる狙いがあります。
これからの展望
「真田の台所」は、地域の特産品を誇りに思う人々が集い実現可能な形で加速します。今後、上田市では「肉のまち」としての認知を高めるため、様々なイベントの開催が予定されています。地域全体で新しい食文化を育むこの取り組みは、この先の食シーンを刷新する起点になり得るでしょう。
まとめ
「真田の台所」は、地域の資産を最大限に活かすことで、新しい形の食文化を提供します。特別な食材を使った調理キットが簡単に手に入り、家庭で楽しむことができる。このプロジェクトは、今後の地域活性化のヒントになりそうです。あなたもこの機会に、上田の食材を通じて地域と繋がってみませんか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社ブルアー
- 住所
- 東京都港区赤坂9-6-23赤坂葵ビル403
- 電話番号
-
03-3531-3163