新しい飲み方「JJ」でジャスミン焼酎が人気急上昇中！

新たなトレンド「JJ」が注目を集める

最近、サントリーが展開する「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉」が、特に20代から40代の消費者の間で大好評を博しています。その人気の理由は、ジャスミン焼酎をジャスミン茶で割った新しい飲み方“JJ”（ジェージェー）です。この新しいスタイルは、どんな食事にも合い、さっぱりとした味わいが特徴。リラックスしたいときに最適で、ゆったりと楽しめることから、多くの支持を集めています。

販売計画の見直し

同社によれば、ジャスミン焼酎「茉莉花」シリーズの2024年販売計画は、初めから設定していた50万ケースから、なんと60万ケースに引き上げられることに。これは、食事の合う飲み物としてだけでなく、飲む時間が楽しくなる飲み方としての浸透が大きな背景にあります。2023年の販売数量は、2019年の約10倍に達したというから驚きです。その勢いは止まることを知らず、2024年上半期の販売数量も前年の2倍以上になる見込みだとのこと。

「JJ」の魅力

新しい飲み方“JJ”は、特に大阪や沖縄の飲食店で人気を集め、ジャスミン焼酎とジャスミン茶を1:3の割合でミックスするのが推奨されています。心地よい香りと、炭酸がないことから実現する軽やかな飲み口は、まさに新しいスタンダードと言えます。このスタイルは、今や、自宅でも手軽に楽しめるものとして注目を集めています。サントリーは、家庭用に「ジャスミン焼酎〈茉莉花〉500ml瓶」にオリジナルグラスが付いたセットを10月15日に発売することを発表しました。

パッケージのリニューアル

また、2024年から販売される「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」のパッケージもリニューアルされます。缶の中央には「ジャスミン焼酎ジャスミン茶割」の文字が配置され、商品の特長が際立つデザインに変更される予定です。「香りイイ心地イイ」「無糖・無炭酸」といった文言も加わり、見た目からも魅力が伝わる工夫が施されています。