新春セミナーで学ぶ2025年電力市場の展望と戦略
2025年の電力市場や制度についての展望を共有する、新春恒例のセミナーが2025年1月8日(水)に開催されます。本セミナーは、関西電力株式会社のシニアリサーチャーであり、大阪大学大学院の招聘教授である西村陽氏を講師に迎え、この重要なテーマについて深く掘り下げます。
セミナーの趣旨
2025年は、脱炭素化に向けた新しい制度が導入され、電力市場が大きく変わる年として注目されています。しかし、現在の電力情勢は複雑で予測が難しいな状況です。そこで、発電、小売、アグリゲーターなど、各事業者が今後どのような姿勢でビジネスを進めるべきかを考察します。特に、蓄電池事業や新しい省エネ法の影響など、多岐にわたる視点からの議論が期待されます。
講義概要
西村氏の講義では、以下の4つの主要なトピックが取り上げられます。
1.
2025電力市場・制度の展望
2020年から2025年までの日本の電力市場を振り返り、エネルギー危機の影響や競争の動向について考察します。また、同時市場や脱炭素オークションの制度についても詳しく解説します。
2.
分散型電力システムの展望
DER(分散型エネルギーリソース)の活用がどのように広がっているか、蓄電池のビジネスモデルや検討会の動向についても説明します。
3.
DR readyの展望
給湯器やEVのDR readyに関する検討や市場との関連性について議論します。
4.
質疑応答・名刺交換会
講義の後には、参加者同士が名刺を交換し、交流の時間を持ちます。
このセミナーは、参加者が新たな人脈を形成し、ビジネスの拡張を図るために非常に有意義な機会です。また、講師への質問やリアルタイムでの対話の場も設けられているため、直接意見を交わすことが可能です。
受講方法と料金
参加者は会場での受講、ライブ配信、アーカイブ配信から選択することができます。アーカイブ配信では、2週間内に何度でも視聴可能です。受講料は1名33,670円(税込)、社内申し込みの場合はお得な料金も用意されています。
詳しくは、株式会社日本計画研究所の公式サイトからお申し込みください。
本セミナーは、日本の電力市場に関心がある方、特にビジネス戦略を模索している企業の担当者には見逃せない内容となっています。新たなビジネスチャンスを掴む絶好の機会ですので、どうぞ奮ってご参加ください。
【詳細・お申込みはこちら】(https://www.jpi.co.jp/seminar/17170)