エアホストがトリプラとの連携を発表
株式会社エアホスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:尾畠 隆志)は、宿泊施設向けのITソリューションを提供するtripla株式会社(本社:東京都新宿区)との間で、宿泊予約システム「tripla Book」と「AirHost HMS(Hospitality Management Solution)」のAPI連携を開始したことを発表しました。
この連携により、宿泊施設は「AirHost HMS」を通じて「tripla Book」を利用でき、自社サイトからの予約受付を最適化できます。また、在庫管理や価格設定を一元化することで、さらに効率的な運営を実現します。これによって、宿泊施設が支払うOTA(オンライン旅行代理店)への手数料を削減し、自社予約率を向上させる効果が期待されます。
導入の背景
エアホストは、宿泊施設のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援することを目指しています。「tripla Book」には、顧客が簡単に最低価格で予約できる機能や、Googleホテル広告との連携機能が備わっており、これを「AirHost HMS」と統合することで、利用施設にさらなるメリットをもたらします。
連携による主なメリット
1.
効率的な在庫管理と価格設定: 「AirHost HMS」と「tripla Book」の連携により、情報を一元管理することで業務効率が向上します。
2.
コスト削減と収益の最大化: 自社サイトの予約が増えることで、OTAへの手数料支払いが削減され、収益向上に寄与します。
3.
顧客体験の向上: シームレスな予約体験を提供することで、顧客満足度を高めることが可能です。
tripla株式会社について
tripla株式会社は、2015年に設立され、宿泊業界に特化したSaaS型サービスを展開しています。AIチャットボット「tripla Bot」や宿泊予約エンジン「tripla Book」、CRM・マーケティングオートメーションサービス「tripla Connect」、広告運用代行サービス「tripla Boost」など、多岐にわたるサービスを通じて、自社予約比率の向上と収益最大化を支援しています。2022年には東京証券取引所グロース市場に上場するなど、その成長性と革新性が業界内で広く評価されています。
「AirHost HMS」とは
「AirHost HMS」は、ホテル、旅館、バケーションレンタル、ホスピタリティ業界向けに開発されたオールインワン型の宿泊管理ツールです。チェックインからチェックアウトまで全てのプロセスをデジタル化し、運営の効率化を図ることができます。
今後の展望と共同セミナーの案内
このたびの連携は、エアホストとトリプラにとって初のパートナーシップとなります。両社は今後も宿泊業界のデジタル化と効率化を進めていく方針です。
さらに、連携を記念した共同セミナーも開催予定です。
- - 日時: 2025年3月13日(木曜日) 13:00 - 14:00
- - 形式: ウェビナー
セミナーでは、triplaとAirHost両社のサービスや、連携によって可能になる新たな機能について詳しく紹介します。業績を劇的に変えるチャンスをお見逃し無く。興味のある方はぜひ申し込んでください!