フクシマガリレイは、1997年に香港に海外法人を設立し、現在は東南アジア11ヵ国で事業を展開しています。2017年にはインドネシアに法人を設立し、食の安全性を重視してきた同社が、2025年7月21日(月)にジャカルタで新しいショールームをオープンすることが決まりました。このショールームは、既にタイのバンコクやベトナムのホーチミンに続く3ヵ所目となります。
インドネシアにおける食品安全の重要性
インドネシアは年間通じて高温多湿な特性を持つ熱帯気候にあり、この環境は食品の保存や安全性に関してさまざまな挑戦をもたらします。フクシマガリレイは、こうした課題に対応するための適切な機器を提供し、日本と同様の安全・安心な食品環境を構築することを目指しています。
ショールームの特徴
新たにオープンするショールームは、ジャカルタの中心南ジャカルタに位置し、日本人街ブロックMエリアにあります。MRT南北線のブロックM BCA駅前という立地で、交通の利便性が良く、多くの商業施設に囲まれた訪れやすい環境を提供します。
このショールームでは、様々な製品のデモや使用体験が可能です。具体的には、ブラストチラー、解凍庫、ドゥコンディショナーを含む、加熱、冷却および冷凍調理に関連する商品を直接体験できます。お客様は、調理テストやメニュー開発、セミナーなど、目的に合わせたさまざまな活用法を学ぶことができます。
ショールーム概要
- - 住所: Ruko Wisteria 1 Lt.2 Jl. Panglima Polim No .7A, Melawai Kec. Kebayoran Baru, Jakarta Selatan 12160
- - 展示面積: 約100㎡
- - 主な展示製品:
- 業務用冷蔵庫
- ブラストチラー/ショックフリーザー
- 解凍庫(ステップ運転機能付き)
- ドゥコンディショナー
- FEクリーン水(電解次亜水生成装置)
- 製氷機
- スチームコンベクションオーブン
- ガス式立体炊飯器
- 自動ゆで麺機
- 内蔵型オープンショーケース
フクシマガリレイは、今後も生産者や消費者に貢献できる商品を提供し、食の安全性を確保するために努力を続けていくことでしょう。ジャカルタにおける新たなショールームのオープンは、その一環として重要な意味を持ちます。