営業DXの新時代を切り開く生成AIツール「STRIX」の登場
株式会社MEDIUM(本社:東京都渋谷区、代表:関翔太郎)が、2025年8月20日(水)に新たな営業戦略・アカウント戦略策定ツール「STRIX」をリリースします。このツールは商談ログを最大15の観点から分析し、「いつ、誰に、何を、どのように提案すべきか」を明らかにします。定性的な情報を駆使した戦略立案が可能で、営業活動の質を飛躍的に向上させることを目指しています。
STRIXがもたらす革新
STRIXの最大の特長は、複数の商談から示唆を抽出し、SFA/CRMに自動で情報を入力する機能です。これにより、営業活動が直感や属人的な判断に頼ることなく、組織全体で再現可能な形で進化します。これまで営業活動に埋もれていた定性情報を活用することで、マーケティング、開発、カスタマーサクセスなど、関連部署にも顧客のリアルを浸透させることが可能です。
「顧客の声」を活用しきれないことが営業や事業拡大のボトルネックになっている現状に対し、STRIXはその解決策を提供します。多くの会社が抱える「営業戦略が確立できない」という悩みは、実は現場の営業担当者が蓄積した情報が十分に活用されていないことに起因しています。
営業戦略の課題とSTRIXの解決
多くの企業で見受けられる課題は、定量情報が揃っているにもかかわらず、定性情報が不足しているために営業戦略が策定できない状態です。例えば、勝ちパターンや傾向が可視化できず、営業活動が属人化してしまっています。この問題を解決するため、STRIXは以下のような機能を持ちます:
1.
データエンリッチメント: 商談ログを必要な観点で解析し、自動的にSFA/CRMに情報を連携します。
2.
縦断分析: 商談を取引単位で時系列に整理し、そのスコアリングを行います。
3.
横断分析: 複数の商談を観点ごとに整理し、横断的な分析と示唆を提供します。
4.
通知機能: 必要な情報を必要なタイミングでレポーティングします。
これらにより、現場の営業担当者が直面する情報の不足を解消し、組織全体が持つ知見を最大限に引き出すことが可能になります。
営業DX推進の一歩
生成AIの進化が進むなか、私たちは組織内の情報をデジタル化し、効率的に管理することが求められています。特に営業の文脈においては、今まで蓄積が難しかった定性情報を整理し活用することが重要なポイントとなります。
「紙媒体からデジタル媒体への移行」をDXの第一波と考えるなら、「生成AIが生産する情報資産を最大限に活用する」ことが次なる波でしょう。私たちは全ての営業組織の拡大を支援し、STRIXを通じて営業DXを実現することを目指します。
展示会への出展
株式会社MEDIUMは、2025年8月21日(木)から22日(金)に開催される「第4回 営業・マーケDXPO東京ʼ25【夏】」に出展します。ブース位置は10-66で、リアルドリブン営業戦略・アカウント戦略策定ツールSTRIXのデモを通じて、皆様のフィードバックをお待ちしています。
詳細は、公式サイト(
https://fox.dxpo.jp/tokyo/sales/)をご覧ください。
株式会社MEDIUMの概要
- - 社名: 株式会社MEDIUM
- - 所在地: 〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-5
- - 代表取締役: 関 翔太郎
- - 事業内容: STRIXの運営およびコンサルティング
- - サービスサイト: https://strixai.jp/
この革新的なツールが営業活動をいかに変革するのか、業界全体におけるリアルな影響をぜひご確認ください。