ASKUL LOGISTとバクラク
2024-09-05 09:33:52

ASKUL LOGISTが「バクラク」を導入し請求書業務を効率化、新たな働き方を創造

ASKUL LOGISTが「バクラク」を導入し生産性向上へ



業界トップクラスのEC物流・配送サービスを提供するASKUL LOGIST株式会社が、法人支出管理サービス「バクラク」を導入しました。この導入により、毎月1,200枚もの請求書処理が効率的に行われるようになり、業務の生産性向上が期待されています。バクラクは、請求書処理、経費精算、法人カードなどを統合的に管理することにより、法人の経済活動をデジタル化することを目指しています。

「バクラク」の特徴



「バクラク」は、法人カードや経費精算、請求書処理、稟議申請をスムーズに一本化するサービスです。特に請求書特化のAI-OCR技術を駆使し、紙の請求書を電子化することで、手入力の手間を削減することが可能です。また、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しているため、法令遵守を図りながら業務効率化を実現します。

ASKUL LOGISTの導入した「バクラク請求書受取」および「バクラク申請」により、物流業界の抱える「2024年問題」への対応も視野にいれた業務のデジタル化の取り組みが加速します。これにより運送業のペーパーレス化を推進し、経理業務の生産性を高めることが求められています。

スマホアプリで簡単承認



さらに、バクラクはスマートフォンアプリを通じて簡単に承認業務が行え、AI-OCRによるデータ読み取り性能が秀でています。これにより、従来の手入力にかかるミスや時間を大幅に削減することができ、業務の煩わしさから解放されます。

経理業務のさらなる効率化



ASKUL LOGISTの経営管理部経理課の尾倉茂氏は、今までドライバーの駐車場料金精算を小口現金で行っていたが、その負担が大きかったと語っています。バクラク導入の決め手は、自社開発のAI-OCRの高い精度と速度、使いやすいユーザーインターフェースであると彼はコメントしています。これにより、今後は現金を使わない業務形態へと移行し、小口現金の縮小を目指す方針です。

LayerXのデジタル化への情熱



「バクラク」を提供する株式会社LayerXは、すべての経済活動をデジタル化することをミッションに掲げています。法人支出管理に特化したサービスを展開し、常に最新のデジタル技術を取り入れた進化を続けています。今回の取り組みを通じて、ASKUL LOGISTとLayerXが手を取り合い、デジタル対策を推進し続ける姿勢が伺えます。

まとめ



ASKUL LOGIST株式会社は、法人支出管理サービス「バクラク」を通じて、業務の効率化と生産性向上を実現しました。この取り組みは、物流業界におけるデジタル化の波をより一層強めることでしょう。今後も「バクラク」は、機能を向上させながら、圧倒的に使いやすいプロダクトを提供し続けていく考えです。

このように、デジタル化に向けた企業の動きが、今後の働き方やビジネスの進化を促すことが期待されています。


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会社情報

会社名
LayerX
住所
東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア 5階
電話番号

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