エクスペリサスが八幡平市でインバウンド観光を創出
エクスペリサス株式会社は、一般社団法人八幡平市観光協会から「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」を受託し、多岐にわたる取り組みを開始しました。本プロジェクトの目的は、岩手県北西部の安比・八幡平エリアを中心に、高付加価値な観光コンテンツを開発することで、海外からの富裕層旅行者の誘致を促進することです。実際に、エクスペリサスは、開発したコンテンツをその運営プラットフォーム「XPERISUS.com」にて販売することに成功しました。
事業の背景と目的
安比・八幡平エリアは、日本有数のスキーリゾートとして知られているほか、独自の自然美や伝統工芸、豊かな食文化が共存しています。しかし、これらの魅力が海外の富裕層旅行会社に十分に理解されていないという課題が浮上していました。そこで、エクスペリサスは八幡平市観光協会と協力し、観光消費を向上させるための高付加価値コンテンツ開発に先行して取り組むこととなりました。
高付加価値観光コンテンツの詳細
新しく開発されたコンテンツは、「日本固有の観光資源」「希少性」「高い品質基準」を基にし、以下の二つの体験プログラムを生み出しました。
1.
NATURE & CRAFT(安比高原・浄法寺):認定ガイドによる自然探索と、伝統的な漆工芸体験を組み合わせたコースです。訪れる人は、安比高原のブナ二次林を歩きながら、美しい自然と伝統工芸の魅力に触れることができます。
2.
PRIVATE GASTRONOMY(安比高原・八幡平):岩手県認定の「食の匠」である佐藤ひとみ氏による美食体験をご提供。特別ランチと共に、創業160年以上の老舗酒蔵「わしの尾酒造」での特別な案内や日本酒テイスティングも楽しめます。
また、英語を話せるガイド体制を整え、観光体験の質を高めていく方針を打ち出しています。さらに、地域DMC(旅行手配業)との連携を進め、高付加価値旅行者向けの人材育成も行います。
海外販路構築の取り組み
エクスペリサスは、全国のDMCや海外の富裕層に特化した旅行会社を招待し、モニターツアーを実施。参加者のフィードバックを基に、企画内容を改良しました。これにより、コンテンツの魅力をさらに引き出し、当社のECサイトでのプロモーション活動も強化されています。
今後の展望
エクスペリサスは、今後も自治体や地域事業者との連携を深め、全国の地域資源を最大限に活用した高付加価値観光コンテンツの開発に注力していきます。その過程で、日本の持つ本質的な魅力を世界に伝え、観光を通じて持続可能な地方創生を実現していくことを目指します。
エクスペリサスの取り組み
エクスペリサスは、2017年の設立以来、持続可能な観光による地域振興を目指して様々な活動を進めてきました。特に、訪日富裕層市場に特化したビジネスモデルを確立し、現在では6万社以上の海外旅行会社とネットワークを築いています。2022年には前年比で400%の成長率を達成し、成長フェーズに突入しました。
このプロジェクトにより、エクスペリサスは新たな魅力を発信し、日本全国の観光業に革新をもたらすことを目指しています。