さがみ典礼の家族葬が新たに2店舗オープン
アルファクラブグループの一員であるサイカンシステム株式会社と株式会社東冠が、葬祭の新しい形として家族葬を中心に展開する小規模葬儀施設『さがみ典礼の家族葬』を新たに春日部市と久喜市に開設しました。この施設は、核家族化や新型コロナウイルスの影響を受けた現代社会のニーズに応えるものとして、より便利で温かい葬儀を提供します。
オープンした2つの施設
1.
さがみ典礼の家族葬 サイカンホール東鷲宮
2024年11月14日にオープン。JR宇都宮線『東鷲宮駅』から徒歩約10分の距離にあります。設備として霊安室を4部屋備え、火葬場にも近い便利な立地です。故人や遺族の想いに寄り添うため、1日1組の貸し切りを実施し、内装は白や木目を基調とした温かみのある空間に仕上げられています。
2.
さがみ典礼の家族葬 東冠メモリアル大枝
2024年10月16日にオープン。東武スカイツリーライン『せんげん台駅』から徒歩約9分でアクセスも良好です。モダンな木造平屋に仕上がっており、控室もゆったりとした作りです。霊安室は3部屋あり、故人のご遺体をお預かりする体制も整っています。
両施設とも、専門スタッフによるサポートがあり、法事や法要といった儀式にも対応可能で、訪れる方々に安心感を提供します。さらに、IoT技術を活用した無人化の対応も行い、より便利で柔軟なサービスを実現しています。
さがみ典礼の家族葬の特徴
この家族葬の最大の特徴は、個々のご家族の思いを大切にし、オーダーメイド感覚で葬儀を行うことです。参加者がリラックスして過ごせるような空間を提供し、故人との最後の時間を大切にできます。また、近年の状況を踏まえて、葬儀のスタイルや形態も多様化しており、より親しみやすい雰囲気で送ることが可能です。
アルファクラブ武蔵野グループは、今回の2店舗の開設により、埼玉県内に23店舗を展開。この拡充は、家族葬を希望する方々に、選択肢を増やす重要な一歩となっています。
これからの葬祭業界においても、家族葬はますます重要な役割を果たすことでしょう。秋に改装された各店舗を訪れ、温かい葬儀のスタイルを見に行く価値は充分にあります。ぜひ、彼らのサービスを体験してみてください。
会社概要
- - 商号: アルファクラブ武蔵野株式会社
- - 創業: 1962年6月
- - 事業内容: 葬祭事業、ブライダル事業、互助会事業
- - 資本金: 1億円
詳細情報やお問い合わせは、各店舗の公式HPで確認できます。