社会保障制度の知識をゲームで楽しく学ぼう!
特定非営利活動法人Social Change Agencyは、若者世代の社会保障制度に対する理解を深めるため、アナログゲーム「社会保障ゲーム」の開発・普及を目指したクラウドファンディングを2024年11月11日から開始しました。
なぜ社会保障ゲームが必要なのか?
日本では、400種類以上の社会保障制度が存在するにも関わらず、その存在を知らずに利用できないまま、困っている人が多くいます。特に、若年層は社会保障制度への認知度が低く、学校教育でも十分に学ぶ機会がありません。
社会保障ゲームで学べること
本ゲームは、架空のキャラクターが直面する「ピンチ」を題材に、それを解決するのに役立つ社会保障制度を探していく体験型の学習ツールです。キャラクターカード、ピンチカード、社会保障制度カードを使用することで、現実社会で起こりうる問題とその解決策を学ぶことができます。
クラウドファンディングで実現する未来
今回のクラウドファンディングでは、ゲーム開発費用、印刷費用、ファシリテーター費用、事務局費用など、ゲーム開発に必要な費用を調達します。
集まった資金を活用し、ゲームの開発・普及を進め、将来的には義務教育における社会保障教育の充実を国や自治体に提言していく予定です。すでに、全国福祉高等学校長会との連携も予定されており、学校現場からも大きな期待が寄せられています。
社会保障ゲームを通して、困難を乗り越える力を育む
Social Change Agencyは、社会保障制度を誰もが理解し、活用できる社会を目指しています。本ゲームを通して、若者世代が社会保障制度について学び、困難な状況に立ち向かう力を育むことを目指しています。
ぜひ、クラウドファンディングにご支援ください!
詳細はこちら:https://camp-fire.jp/projects/802219/view