コンガテック、ペナン拡大
2026-02-03 11:03:26

コンガテック、ペナンでのR&D拠点拡大によりマレーシアに技術革新を

コンガテックがペナンに新たなR&D拠点を設立



先進的な組込みおよびエッジコンピューティングのリーディングプロバイダーであるコンガテックは、2026年に新しい子会社をマレーシアのペナンに設立したと発表しました。この拠点を通じて、アジア市場における研究開発(R&D)及びテクニカルサポートを強化し、マレーシアにおける高付加価値のソリューション提供を目指します。

左から、コンガテックのAsia Embedded Designマネージングディレクター、ユン・ニー・タン氏や、CEOのドミニク・レッシング博士などが出席した記者会見では、マレーシア・ペナンでの拡張がどのように新たなビジネスチャンスを生むかについて語られました。新たに迎え入れた23名のエンジニアは、経験豊富な組込みエンジニアリングチームとして、今後ペナン拠点の人員を約70名に増員する計画も発表されました。

この拡大は、コンガテックのグローバル戦略である「ローカル・フォー・ローカル」の取り組みの一環であり、ペナンのエンジニアリング及び製造における人材基盤が強化されることを狙っています。特にInvestPenangのCEO、ダト・ルー・リー・リアン氏は、ペナンの工業化の歴史を踏まえ、優れた人材が集まる地であることを強調しました。彼は「コンガテックの進出は、ペナンにとって意義ある技術的波及効果をもたらす」と確信を持って述べました。

さらに、マレーシア投資開発庁(MIDA)のダトゥ・シーク・シャムスル・イブラヒム・シーク・アブドゥル・マジットは、今回の拡張がマレーシアの電気・電子エコシステムの進化を表していると発言し、国内R&D能力を強化することが地域経済の発展に繋がるとしています。このMIDAの見解は、先進的な組込みコンピューティング能力を持った拠点の重要性を再確認させるものであり、コンガテックの新拠点が持つ可能性の高さを示しています。

コンガテックのドミニク・レッシング博士は、「このマレーシア子会社の設立は、地域のニーズに迅速に応えるための一歩であり、APAC地域における我々のビジネスを加速させるものになります」とコメント。技術開発の障壁を低くしつつ、顧客にとっての市場投入までの時間やコスト効率を向上させることを目標にされていることが伝わります。

加えて、コンガテックのCOO兼CTOであるコンラート・ガーハマー氏は、新たな拠点が「東洋のシリコンバレー」とも称されるペナンに設立されることで、優れたエコシステムへのアクセスが可能になると述べています。このエコシステムにより、ドイツの高い技術力とアジアのダイナミズムを合わせた新たなイノベーションへの期待が高まっています。

コンガテックのペナン拠点では、インテルやAMDプロセッサーを利用した先進的なx86ソリューションだけでなく、Qualcomm、Texas Instruments、NXPの技術を基にしたコンピューター・オン・モジュール(COM)や、さらにはaReady.ソフトウェアの開発も行われる予定です。これにより、顧客のニーズに応じた迅速なダイナミックなサービスを提供し、設計サイクルやコスト削減を実現することが期待されています。

どの業界でもニーズが高まっている組込みコンピューティングとエッジコンピューティングの分野で、コンガテックが新たな拠点設立によってどこまで技術革新を加速させるのか、その行方に注目が集まっています。


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会社情報

会社名
コンガテックジャパン株式会社
住所
東京都港区浜松町1-2-7浜松町一丁目ビル301
電話番号
03-6435-9250

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