TRYCODE実力認定試験
2016-09-27 10:00:08
新たな挑戦を支えるプログラミング能力試験「TRYCODE」が登場
イテレイティブ、プログラミングスキルを可視化する新試験を発表
株式会社イテレイティブが、IT技術者の実践的なプログラミングスキルを評価する「TRYCODE:実力認定試験」をリリースしました。この試験は、JavaおよびSQLに特化しており、企業向けに設計されています。それでは、この新しい認定試験の特徴やメリットについて詳しく見ていきましょう。
プログラミングスキルの可視化
現代の企業では、IT技術者のスキルを客観的に評価することが求められていますが、従来の履歴書や面接だけでは限界があるとの声が多いです。そこで、イテレイティブが開発した「TRYCODE:実力認定試験」は、実際にコードを用いたスキル判定を可能にし、受験者のプログラミング能力を5段階評価および偏差値で可視化します。
この試験は、インターネット接続があればどこでも受験ができるため、特にリモートワークが普及する現在、非常に利便性が高いと言えるでしょう。
JavaとSQLの実力を効率的に測定
「TRYCODE:実力認定試験」では、各試験が60分という短時間で行われ、参加者はJavaの「TRYCODE:Java実力認定試験」とSQLの「TRYCODE:SQL実力認定試験」を独立して受験できます。Java試験では全7問、SQL試験では全8問が出題され、試験終了後には即座に成績が表示されるそうです。これにより、受験者は自分のスキルをリアルタイムで把握できるだけでなく、企業側も必要なスキルを持つ人材を見極めることが可能になります。
受験結果の詳細分析
試験結果は、S、A、B、C、Dの5段階評価に加え、各項目に対するランクやレーダーチャート、さらには偏差値も提供されます。これにより、受験者は自分の強みや弱点を可視化し、今後の学習に活かすことができるでしょう。また、企業は受験者のスキルを簡単に比較することができ、人材選定の際の大きな参考材料となります。
企業向けの管理機能
「TRYCODE:実力認定試験」は単なるスキル評価に留まらず、企業向けに専用の管理機能も提供しています。この機能により、企業は受験者の結果を一覧で確認でき、受講状況を把握することが可能です。さらに、個別の詳細画面では受験者のスキルを総合評価と詳細評価に分けて確認でき、PDF形式で結果を出力することも可能です。
特別キャンペーンの開催
新サービスの開始を記念して、イテレイティブでは特別なキャンペーンを実施しています。10月31日までに試験を受けた法人には、受験料が通常の半額となるキャンペーンが提供されています。また、無料で10回分の試験を試せるモニター企業も募集しており、これにより、さまざまな企業がこの新しい試験を体験する機会を得ています。
まとめ
イテレイティブの「TRYCODE:実力認定試験」は、IT技術者のスキルを明確に評価する新たな手段です。企業が求める人材を正確に見極めるための強力なツールとなり、技術者自身にとってもキャリアアップの助けとなることでしょう。この試験を通じて、今後ますます多くの企業が効果的な人材の育成と評価を行えるようになることが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社イテレイティブ
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町1-7日本文芸社ビル5階
- 電話番号
-
03-3518-9170