ZOZOが新たに公開した「統合報告ポータル FY2023」
ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を展開する株式会社ZOZOは、株主や投資家をターゲットにした新たな取り組み「統合報告ポータル FY2023」を公開しました。このポータルの目的は、ZOZOグループの事業運営や企業活動に関する情報を、より広く、透明に開示することにあります。
統合報告ポータルの内容
ポータルには、代表取締役社長兼CEOの澤田宏太郎氏と、取締役副社長兼CFOの柳澤孝旨氏による2023年度を振り返ったメッセージが含まれています。また、社会情勢や事業環境の変化を考慮して2年ぶりに見直された「マテリアリティ(重要課題)」についても言及されています。これに基づき、企業が重点的に取り組むべき領域が明確に示されています。
さらに、企業のガバナンスに関する現状や課題、今後の長期的な価値向上についても、特別に社外取締役との鼎談が実施され、その様子がポータルに新たに掲載されました。
サステナビリティの考え方
ZOZOは「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」というサステナビリティの理念のもと、この報告ポータルをステークホルダーとの建設的な対話の促進手段として活用していく考えを示しています。環境や社会問題の解決に向けた取り組みを推進にし、企業理念である「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現に寄与する狙いがあります。
まとめ
この「統合報告ポータル FY2023」は、ZOZOが透明性を持って事業運営を行う姿勢を示す重要なプラットフォームとして位置づけられています。サステナビリティに関する取り組みのさらなる推進を目指し、今後の発展に期待が寄せられます。ポータルへのアクセスは、公式サイトから可能です。これらの情報を通じて、ステークホルダーの皆様との対話を深めていくことが、今後のZOZOのさらなる成長を支える要素となるでしょう。
詳細は公式サイトでご確認ください: