株式会社Diarkis、ドコモのメタバース「MetaMe」に参画し新サービスを開発へ

株式会社Diarkisが「MetaMe SQUAD」に参画

株式会社Diarkis（ディアーキス）は、東京都渋谷区に本社を構える企業で、主にN対N双方向リアルタイム通信の開発と提供を行っています。同社はほかにも様々な通信業界の課題解決に向けた技術ソリューションを提供してきました。このたび、Diarkisは株式会社NTTドコモが展開しているメタバース「MetaMe」を活用したプログラム「MetaMe SQUAD」に参加することを発表しました。

参画の背景

現在、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進が企業活動において重要視されています。Diarkisもその流れを受け、自社の技術を活かして新しい価値を生み出そうとしています。「MetaMe SQUAD」に加わることで、ドコモの強力な技術インフラを基にした高品質なサービスの開発が可能になります。特に、顧客のニーズに柔軟に応じられるよう、ドコモのメタコミュニケーション技術とリソースを有効活用する体制が整えられています。

メタバース「MetaMe」とは

「MetaMe」は、ドコモが開発した新しいメタバースサービスであり、ユーザーは仮想空間内で自分のアバターを通じて自由に自己表現が可能です。このコミュニケーション空間は、目的や価値観に応じた他者とのつながりを生むことを目的としています。利用者は、リアルとバーチャルの境界を越えて、より豊かで多様なコミュニケーションを体験することができます。

MetaMe SQUADの概要

「MetaMe SQUAD」は、企業や団体が「MetaMe」を利用してサービス展開やイベント開催を行うための支援プログラムです。このプログラムでは、ドコモのメタコミュニケーション技術が活用され、価値観理解や多人数接続、さらには行動変容などの先進技術にアクセスできます。参加企業は、MetaMe上だけではなく、自社環境においても独自のサービスを展開することが可能になるのです。

Diarkisの今後

今後も、Diarkisは「We connect the dots of the digital world」を企業理念に掲げ、さまざまな業界におけるデジタルインフラとしての役割を果たすことを目指します。技術者たちの豊富な経験とスキルを活かし、メタバースを通じた新しいビジネス展開に挑戦していくことが期待されています。