鉄道むすめ「白井まきの」デザインの新しい電車ナビタの設置

鉄道むすめ「白井まきの」が東京近郊で新デザインを披露！

この度、北総鉄道の白井駅に新たに設置された「電車ナビタ」が大きな話題を呼んでいます。特徴的なのは、7500形車両をモチーフにしたデザインと、鉄道むすめ®の人気キャラクター「白井まきの」があしらわれたヘッドマーク。これにより、駅の雰囲気がいっそう明るくなり、訪れた人々にとっても新しい魅力となるでしょう。

公共性を重視した事業展開

「電車ナビタ」を手掛ける表示灯株式会社は、公共性を高めるための地図表示事業に注力しています。全国で4,000か所以上に設置された周辺案内地図「ナビタ」は、特に鉄道駅における「ステーションナビタ」が中心となり、多くの人々に利用されています。これらの地図は、利用者が自由に閲覧できるだけでなく、地域の情報発信の役割も果たしています。

新しいデザインの魅力

北総鉄道白井駅に登場した「電車ナビタ」は、特徴的な水色と黄色のラインカラーが目を引きます。また、「白井まきの」のヘッドマークは遊び心をプラスし、駅の空間を彩る新たなアイコンとなりました。多くの人々にとって、「触れたくなる」デザインが町のランドマークとして機能していくことが期待されます。この取り組みは、地域に住む人たちにとっても、訪れる観光客にとっても、新たな楽しさを提供することでしょう。

鉄道むすめ®とは？

「鉄道むすめ®」は、株式会社トミーテックが展開しているキャラクターシリーズで、全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクターたちが魅力の一つ。2005年から始まったこの取り組みは、2025年に20周年を迎える予定です。現在、鉄道会社や関連企業80社以上が参加しており、その数は114名にのぼります。乗務員、車掌、駅務員など、さまざまな役割のキャラクターが活躍し、鉄道ファンに親しまれています。

地域経済にも寄与する展開

「電車ナビタ」の設置は、ただの案内板ではなく、地域の魅力を更に引き出す役割も担っています。鉄道むすめ「白井まきの」のデザインが施されたことで、駅を利用する人々の記憶に残る存在となるでしょう。これにより、駅周辺を訪れる人々が地域に対する親しみを感じるきっかけになるかもしれません。

今後も、表示灯株式会社は周辺案内地図の進化を続け、利用者にとっての「楽しさ」を提供することを目指しています。地域に根ざした取り組みで、鉄道むすめと共に地域の新たな名所として定着することでしょう。