JFRE 2024の魅力
2024-11-05 19:20:07

「和心伝心」日本食の魅力を世界へ広げるJFRE 2024開催報告

「和心伝心」日本食の魅力を伝えるJFRE 2024



2024年9月28日、ロサンゼルスで開催された「Japanese Food & Restaurant Expo 2024(JFRE 2024)」は、海外事業を展開する宝酒造インターナショナルグループの日本食材卸会社、Mutual Trading Co., Inc.(以下MTC)が主催しました。このイベントは、日本食に関わる経営者やシェフ、外食産業の関係者を一堂に招き、日本食の普及を目指すものです。

「JFRE」は1989年に始まり、今年でなんと33回目を迎えます。その間、ロサンゼルス、ニューヨーク、ホノルルで定期的に開催され、現地外食産業に重要な影響を与え続けています。今年の参加者数は過去最高の2,600人に達し、140以上のブースが出展されました。

日本の食文化と交流の場



「JFRE 2024」では、特に和牛や大トロ・マグロなど高品質な日本食材のブースが注目を集めました。流行のラーメンや、簡単に調理ができる加工食品なども大変人気でした。また、食品以外にも陶磁器の展示や包丁への名入れサービスも提供され、多くの来場者の関心を引きました。

「JFRE 2024」のテーマは「和心伝心」。これは、日本食を通じ、人と人、コミュニティ、未来を繋ぐことを意味しています。MTC社長の大畑正敏氏は、「日本食市場は幅広い多様性を求めています。お客様のニーズに対応できる商材を充実させていきたい」と語ります。今や日本食は、単なる「ブーム」から「食文化」として家庭の食卓にも広がりを見せています。

日本食文化の拡大に向けて



宝酒造インターナショナルグループは、グローバルな和酒や日本食の拡大を通じて、世界中の人々に日本食文化を浸透させることを目指しています。大畑氏はさらに、「日本食は米国の家庭でも日常的に楽しむ食文化として定着させていきたい」と意気込みを示しました。

このように、「JFRE 2024」は単なるビジネスの場ではなく、日本の食文化を通じて多様な人々が交流し、お互いを理解するための素晴らしい機会でもありました。今後もこのようなイベントが日本食文化の普及に寄与し続けることが期待されます。

まとめ



「和心伝心」と題されたJFRE 2024の成功は、日本食の魅力を改めて実感させられるものでした。宝酒造インターナショナルグループは、世界の人々に日本食と和酒を通じて、豊かな食生活を提供することを目指し、今後も様々な取り組みを進めていくことでしょう。私たちも、その成長を見守り続けたいと思います。


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宝酒造インターナショナル株式会社
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