業務効率化に向けた強力な連携
rakumo株式会社と株式会社ラクスは2023年10月、業務運営における相互協力を強化するための販売連携契約を正式に開始しました。この提携により、両社のウリであるシステム「rakumo ワークフロー」と「楽楽精算」が連携し、より便利で効率的な業務運営を実現することを目的としています。
1. 提携の背景
両社は、それぞれ独自のサービスを展開し、国内企業における業務効率化に寄与してきました。rakumoは、Google WorkspaceやMicrosoft 365と連携するクラウド型のワークフローシステムを提供しており、約2600社に124万ライセンスが導入されています。一方、ラクスは経費精算システム「楽楽精算」を中心に、バックオフィス業務の効率化をサポートしており、特に中堅・中小企業市場で高いシェアを誇ります。この度の提携により、両社はお互いの強みを活かし、新規および既存顧客に対してより良いソリューションを提案できる体制が整いました。
2. 新たなシステムの魅力
2.1 rakumo ワークフローの特長
「rakumo ワークフロー」は、 日本企業特有の複雑な承認プロセスをスムーズに管理するためのシステムです。Google Workspaceとの連携により、導入時のデータ整備やメンテナンスコストを大幅に削減。直感的な操作が可能で、ITリテラシーを問わず全社で利用しやすい設計となっています。
加えて、高度な管理機能を備え、複数の部門や拠点への権限委譲が可能です。これは特に大規模な組織において多くの運用自由度を提供し、外部システムとのAPI連携も実現。これにより、データの出力やマスターの同期を効率的に行うことができます。
2.2 楽楽精算の優位性
同じく「楽楽精算」は、累計導入数No.1を誇る経費精算システムであり、AI技術を搭載。このシステムは申請から承認、精算までの経費処理を一元的に管理します。特にAITでの自動データ化機能は、領収書処理の工数を大幅に削減し、誤入力のリスクを軽減します。さらに、社内規定に反する申請を自動的に検出し、承認フローの効率化を図っています。
3. サービス導入による効果
両社の新たな連携によるサービス提供は、企業の業務デジタル化を進め、ガバナンスの強化や経理部門の生産性向上に寄与します。これにより、日本の企業は最適化された業務プロセスを持ち、より効率的な運営を実現できます。特に社内の稟議から経費精算までの一貫したデジタル化は、企業全体の業務効率化に大きな影響を与えるでしょう。
4. まとめ
この新たな提携によって、rakumoとラクスは日本企業のバックオフィスを革新するための道を切り拓くことが期待されます。今後も両社の協力体制が生み出す新しい価値を楽しみにしたいと思います。企業の働き方を変革するこの二つのソリューションに注目です。