全力機械のAIアバター「GEMINARI」、AI NATIVE EXPO 2026に出展
全力機械株式会社が、2026年6月10日から12日まで幕張メッセで開催される「AI NATIVE EXPO 2026」に共同出展することを発表しました。この展示会では、同社のAIアバタープラットフォーム「GEMINARI」シリーズの一環である「社長クローン」が実機デモされます。このAIアバターは、誰か特定の経営者の知識や判断力、コミュニケーションスタイルを驚くほどリアルに再現し、経営層や人事、教育部門にとって直接体験する貴重な機会となります。
出展背景
現在、生成AIが普及する中で、対話型AIは業務の効率化を図るスタンダードとしての地位を確立しています。しかし、特定の経営者の判断基準やベテラン社員の対応能力、組織固有の知見を継承できるソリューションは、まだ市場に存在していません。2019年に中小企業庁が発表した試算によると、2025年には70歳を超える中小企業の経営者が約245万人になるとされ、その約半数が後継者未定という現状があります。このような背景から、経営者の知見やノウハウをデジタル化し、次世代に残すことが急務となっているのです。
全力機械は、独自のRAG技術とリアルなアバター技術を駆使して、「人格そのものを再現するインターフェース」を実現しようとしています。これにより、企業はAIエージェントが業務の中心に陽の目を見る時代に向けた準備を進めているのです。
出展ハイライト—ライブデモ体験
展示会では、来場者がデモ用の社長クローンと直接会話できるインタラクティブな体験が提供されます。本物の人間と見間違うほどの自然なリップシンクと即時の応答を体感することができ、「判断の癖」まで再現された経営者の人格の輪郭を実際に感じることができます。このような体験は、参加者にとって本物のビジネスコミュニケーションのあり方を再認識させる機会となることでしょう。
技術のバックボーン
「GEMINARI」は、深層学習や自然言語処理、画像処理といった最先端技術を基盤にして開発されています。NVIDIA DGX Sparkを用いたオンプレミス型のアーキテクチャは、経営情報や顧客情報を安全に扱うことができるため、機密性の高いデータを外部に漏らさずに運用可能です。また、全力機械は、2024年度の太陽フレア予測コンペティションで入賞するなど、R&D技術力の実績も示しています。
セミナーのご案内
AI NATIVE EXPO 2026会期中、全力機械株式会社の取締役である近藤昭雄が「自律型AIエージェントは何を破壊するのか?」というタイトルで専門セミナーに登壇します。このセミナーは、6月11日(木)15:10から15:50まで展示会場Xにて行われ、AIの未来に関する深い洞察を提供します。
開催概要
- - 展示会名: AI NATIVE EXPO 2026
- - 会期: 2026年6月10日〜12日
- - 会場: 幕張メッセ 国際展示場 Hall 3〜8
- - 公式サイト: AI NATIVE EXPO 2026
- - 来場登録: 公式サイトにて事前登録が可能(無料)
GEMINARIシリーズについて
「GEMINARI」は、特定の人物の知識や判断力、話し方をリアルに再現するデジタルツインプラットフォームです。主なプロダクトには、経営者の知見を再現する「社長クローン」をはじめ、受付や窓口対応を行う「GEMINARI PORTA」、教育用アバターの「GEMINARI PRAXIS」があります。これらを通じて、全力機械は新しい形のビジネスコミュニケーションを提案し、未来の企業が抱える課題の解決に寄与します。
詳しくは、
GEMINARI公式サイトをご覧ください。
会社情報
全力機械株式会社は、東京都新宿区を本社とし、人工知能研究開発、IoT機器開発、アプリケーション開発などを手掛けています。2018年に設立され、資本金は7,830,000円です。詳しくは、
全力機械株式会社公式サイトをご覧ください。