大和製衡の導入事例
2025-04-22 11:50:20

eセールスマネージャー導入で競争力向上!大和製衡の成功事例

ソフトブレーンのeセールスマネージャー導入事例



近年、企業競争力を高めるための顧客管理や営業活動の効率化が求められています。その中で、ソフトブレーン株式会社が提供する「eセールスマネージャー」が注目を集めています。この度、大和製衡株式会社が同システムを導入したことにより、営業活動の効率化や顧客情報の一元化に成功したという事例が紹介されました。この導入事例の詳細について迫ります。

大和製衡株式会社について



大和製衡株式会社は、1945年に創業し、現在は兵庫県明石市に本社を構える企業です。計量システム機器の製造や販売、修理を手がけ、食品業界向けの「組み合わせはかり」や重化学工業向けの「配合用計量設備」など、多岐にわたる製品を展開しています。また、機械式や電子式のはかり、病院用体重計なども提供しており、業界での確固たる地位を築いています。

同社は、3つの事業部門があり、それぞれに営業活動を行っていますが、部門間の連携が十分ではなかったため、非効率な営業活動や情報共有の遅れが課題となっていました。このような状況を打破するために、2011年にeセールスマネージャーを導入することを決定しました。

システム導入の目的



eセールスマネージャーを導入するにあたり、同社が要望したのは顧客情報の一元化です。部門間での情報共有が円滑になり、営業活動の重複を防ぐことが期待されました。さらに、営業活動を可視化し、効率的に進めるためのBI機能の導入も目指しました。

eセールスマネージャーの特徴



このシステムは、日本国内で開発されたCRM/SFAとして、以下の特長を持っています。

  • - 顧客、商談、営業活動などの情報を一元管理できる。
  • - データベース「uSonar」との連携により、顧客情報の整理が可能。
  • - 自社のビジネスニーズに合わせた画面カスタマイズが容易。
  • - 専任のコンサルタントによるサポート体制が整っている。

特にuSonarとの連携は、825万件ものデータを活用し、見込み顧客の発掘や重複情報の整理に大きく寄与しました。これにより、新たな顧客へのアプローチがスムーズになり、営業活動の効率が劇的に向上しました。

インタビューの概要



大和製衡の取締役で企画本部長兼自動一般機器事業部副事業部長の國崎啓介様は、「eセールスマネージャーと企業データベースの連携により、営業とマーケティングの情報がスムーズに共有でき、アプローチの精度が向上した」と語っています。また、営業担当者が日常業務に追われることなく、新規開拓に注力できる環境が整ったことを強調しました。

さらに、今後の目標として、新規顧客開拓数を2024年までに130%に引き上げ、大口案件の件数も同様に向上させる計画があることが明らかになりました。これらの成果は、eセールスマネージャーの効果によるものと考えられています。

まとめ



ソフトブレーンのeセールスマネージャーは、大和製衡における営業活動の見える化と効率化を実現しました。今後も、同社はこのシステムを駆使し、更なる成長を目指していくことでしょう。企業の競争力向上を支える新たなビジネスツールとしてのeセールスマネージャーの役割は、ますます重要になっていくと考えられます。


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会社情報

会社名
ソフトブレーン株式会社
住所
東京都中央区銀座6-18-2野村不動産銀座ビル11階
電話番号
03-6779-9800

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