第30回国際個別化医療学会学術集会の開催について
一般社団法人国際個別化医療学会は、2025年12月7日(日)に東京都千代田区のアーバンネット神田カンファレンスで、第30回国際個別化医療学会学術集会を開催します。この学術集会は、現地会場での参加とWeb配信を併用したハイブリッド形式で実施され、より多くの方々に参加していただくことが可能です。現在、参加登録を受け付けており、早期参加登録割引制度も導入されています。
参加登録について
参加登録の締め切りは、早期登録が2025年11月7日(金)、オンライン登録が11月28日(金)です。早期登録を利用されると、一般参加者は2,000円、学生は1,000円の割引が適用されます。参加費には、一般が8,000円(通常10,000円)、非会員が10,000円(通常12,000円)、学生が2,000円(通常3,000円)です。
テーマと内容
今回の学術集会のテーマは「次世代の予防医療 - Thrive, not just survive」です。日本は超高齢化社会に突入しており、健康寿命の延伸が重要視されています。そこで、予防医療の研究が進む中、個々の遺伝情報や生活習慣をもとにした個別化予防の重要性が増しています。
本会では、予防医療におけるアプローチとして、筋肥大やエネルギー代謝、認知機能の改善に寄与する他動的運動療法や臓器移植後のリハビリテーションに関する講演が予定されています。また、基礎と臨床の専門家によるディスカッションも行われ、医療AIや運動、栄養に関する具体的な議論が展開される予定です。
開催概要
開催日時は2025年12月7日(日)の13:00~17:30で、場所はアーバンネット神田カンファレンスです。参加者同士の情報交換会も予定されており、活発な交流が期待されます。
医療の未来に向けて
個別化医療は、各患者の特性に基づいた最適な治療法を提供することを目的とし、近年ますます注目を集めています。この学術集会では、さまざまな分野の研究者や医療従事者が集まり、新たな知見を共有し、実践的な議論を行うことで、個別化医療の普及を目指しています。
日本抗加齢医学会の単位認定講演会にも認定されており、参加者には認定単位が付与されます。多分野からの参加を歓迎し、多くの方々に個別化医療の重要性を知ってもらう良い機会となるでしょう。
詳細な参加方法は学会の公式サイトよりご確認いただけます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
公式サイトはこちら