フォルクスワーゲン新仕様
2025-09-09 11:56:06

フォルクスワーゲン、2025年以降のモデルに大幅な仕様変更を発表

フォルクスワーゲンの日本法人、フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社が、2025年28週以降に生産されるTiguanとPassatについて、大きな仕様変更を行うことを発表しました。これに伴い、メーカー希望小売価格やオプション価格、さらにはオプション体系自体も見直されることとなります。この発表は、自動車業界において注目を集めることでしょう。

改定されるのは、TiguanとPassatを中心とした複数のモデルにわたります。これらの車両は、2025年9月中旬以降に日本国内に到着し、その後順次出荷が行われる予定です。特に、変更される仕様や価格の詳細は、以下にまとめられています。

Tiguanの仕様変更。


2025年28週以降生産モデルでは、レザーシートパッケージがDCC(ダイナミック・コントロール・サスペンション)パッケージと統合され、オプション価格も新たに設定されることが決まりました。これにより、消費者は従来の選択肢からより合理的なパッケージを選べるようになります。また、車両の基本価格は、店舗によって異なるため、実際の購入時には販売店での確認が必要です。

Passatの仕様変更


同様にPassatも新たな仕様に見直されます。価格やオプションの内容は、各モデルによって異なるため、詳細はプライスリストで確認することが推奨されます。需要が高いオプションパッケージについては、人気の機能が統合された新しいパッケージとして提供される予定です。

オプション価格と体系の見直し


従来のオプション選択の自由度が一定程度制限される一方で、新しいオプション体系では人気パッケージが一本化され、利用者にとってはより分かりやすい選択肢になるでしょう。たとえば、Golf eTSI Activeにおいては、従来は単独で選択可能だったDiscoverパッケージが、テクノロジーパッケージと統合され、新たな「Discover /テクノロジーパッケージ」として再登場します。これにより、オプション価格は396,000円(税込)に設定され、消費者は高機能なオプションをまとめて利用できることになります。

T-Crossにおける新オプションの追加


さらに、T-Crossでは新たにサウンドシステムのオプションが追加されるという発表もされています。これにより、より快適な車内環境を求めるユーザーにとって魅力的な選択肢が増えることになるでしょう。

カラーバリエーションの変更


また、有償オプションカラーに関しても変更があり、既存のカラーの価格改定が行われつつ、新たにメタリックカラーが有償オプションとして追加されることになります。これにより、色彩の選択肢も広がり、ユーザーは自分好みの色を車に施すことが可能になります。

以上の変更内容は、フォルクスワーゲンのモデルがますます進化を遂げることを示しています。新しい仕様やオプションが利用できるようになる2025年、特にTiguanやPassatを検討している方にとって、魅力的な選択肢が増えることを期待したいところです。


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会社情報

会社名
フォルクスワーゲングループジャパン株式会社
住所
東京都品川区北品川4-7-35御殿山トラストタワー18階
電話番号

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