エプソンダイレクトが新型ノートPCを発売
エプソンダイレクト株式会社が、最新のスタンダードノートPC『Endeavor NL2100E』を発表しました。カラーはシルバーとブラックで、15.6型のディスプレイを搭載。特に注目すべきは、業務に必要不可欠な機能を充実させている点です。このPCは、オンラインショップやコールセンターを通じて、12月17日からの受注が可能です。
業務効率を向上させる機能
この新モデルは、旧来の光ディスクドライブを内蔵しているため、光メディアを活用した業務にも対応可能です。外付けドライブを持ち運ぶ必要がなくなり、教育用コンテンツやマニュアルなど、必要なデータに素早くアクセスできる環境が整っています。また、無線LANに加えて有線LANポートも搭載されているため、安定的な通信が実現します。これにより、ネットワークのトラブルを回避しつつ、快適な作業を支援します。
自分でバッテリー交換が可能
『Endeavor NL2100E』は、お客様自身がバッテリー交換を行うことができるため、長期間にわたっての使用が可能です。この機能は、エプソンダイレクトの調査でも回答者の50.3%が「自身で交換してパソコンを長く使いたい」と考えていることが示されており、需要があることが裏付けられています。これにより、買い替え時発生するコストや手間を抑えることができ、エコで経済的な選択肢となります。
最新のCPUでパフォーマンス向上
CPUにはインテル® Core™ 3からインテル® Core™ 7までのプロセッサが選択可能で、高負荷な作業もストレスなく処理できます。これにより、生産性の向上が期待され、オフィスや官公庁など多様な業務ニーズに応えられるスペックを備えています。
特化型OSの登場
また、医療向けシステムなどのニーズに応える『Endeavor JL2100』も同時に発表され、ここには「Windows 11 IoT Enterprise LTSC」が搭載されます。このOSは長期間にわたって供給されるため、専門アプリケーションを安定して利用できる点も評価されています。2025年1月15日には、全てのIoT OS搭載モデルへの追加も計画されています。
Intel vPro® Essentialsサポート
モバイルノートPC「Endeavor NA610E」についても、新たにIntel vPro® Essentialsプラットフォームが追加され、自分でバッテリー交換ができる仕様となっています。このプラットフォームにより、遠隔での電源管理やPCの管理が可能になり、生産性が向上します。セキュアな環境を提供するため、MicrosoftのSecured Core PCに準拠した信頼性の高いセットアップが実現しています。
まとめ
『Endeavor NL2100E』は、エプソンダイレクトが提供する新型スタンダードノートPCとして、多くのビジネスニーズに応える理想的な選択肢となるでしょう。高い性能と便利な機能を兼ね備え、仕事の効率化をサポートします。オンラインショップでは詳細な仕様や販売構成が確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。