長崎発!「CHIKURIN CUP 2025」が開催決定
長崎県西彼杵郡時津町に本社を構える株式会社ひぐちは、今年で6回目となるeスポーツ大会「CHIKURIN CUP 2025」を、9月7日に長崎市で開催します。この大会は、同社の所属選手であり、『鉄拳』元世界王者の「チクリン」選手の名前が冠されたもので、次世代のeスポーツ選手を育成し、地域経済を活性化することを目的としています。
大会の概要
「CHIKURIN CUP 2025」は、2025年9月7日(日)に開催される「TEKKEN World Tour 2025」の公式認定大会であり、上位入賞者には公式ポイントが付与されます。使用タイトルは『鉄拳8』のPC版(Steam)で、最大100名の参加者を予定しています。大会は、長崎市の「E-SPORTS PORT -Nagasaki-」で行われ、主催は一般社団法人長崎県eスポーツ連合とし、運営は株式会社ひぐちが担当します。
競技と賞金について
大会の賞金総額は10万円で、1位には5万円、2位には3万円、3位には2万円が用意されています。また、協賛企業からは充実した賞品も提供される予定です。参加費は、大会運営のために使用され、賞品の資金にはなりません。
エントリーと配信
エントリーは「Tonamel」という大会エントリー支援サービスを通じて行われ、締切は9月5日です。入場できない方でも、大会の模様はYouTubeで無料生配信されますので、リアルタイムで楽しむことができます。実況にはゲンヤ氏、解説にはTeam YAMASAのユウ氏が担当します。
地域貢献と次世代支援の願い
株式会社ひぐちは、この大会を通じて地域への恩返しをしたいと考えています。「長崎から世界へ」というスローガンのもと、このイベントが地域経済に貢献し、参加者に貴重な経験を提供することを目指しています。長崎で行われる競技シーンは、新たな才能を発掘し、彼らが世界の舞台で活躍するためのきっかけになるでしょう。
チクリン選手について
「チクリン」選手は、株式会社ひぐちのeスポーツチーム「Team HiGUCHi Youing」に所属し、鉄拳プロライセンスを保持するトッププレイヤーです。彼は2019年に「TEKKEN World Tour」にて優勝し、世界王者となった実績を持ち、2024年には「EVO Japan 2024」の鉄拳8部門でも優勝を果たしました。
会社概要とグループ理念
株式会社ひぐちは、長崎県を中心に飲食業を展開しており、1987年からはエンターテインメント事業にも力を入れています。私たちは「大衆に憩いと安らぎを」という理念のもと、九州全域で様々な事業を推進し、地域社会の発展に貢献しています。100年企業として走り続けることを目指し、地元の栄光と世界へ羽ばたく次世代の選手たちを支える役割を果たしていきます。
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