海洋散骨による新たな弔い方「お参りクルーズ」
有限会社縁が運営する海洋散骨サービス「teraumi」は、過去に散骨した故人を偲ぶ「お参りクルーズ」を2025年9月13日に開催します。本イベントでは、ご遺族様に特別に乗船していただき、故人が眠る海へ再び出航いたします。これは、現代の供養の形として新たに提案するもので、心の拠り所を見つける大きな機会となるでしょう。
お参りクルーズの概要
お参りクルーズは、福岡県の姪浜を出港地点として14時から出航します。僧侶を招き、現地での読経と共に、ご家族が献花し、故人に対して手を合わせる時間を持てるようになっています。このイベントでは、参加者は心を込めて思いを伝えることができる特別な場となります。
また、参加者には希望者に対しインタビューの機会も用意されており、実際の体験者の声を通じて、海洋散骨の意味を深く感じることができます。
散骨後の心の拠り所
海洋散骨は、昔から行われていた供養の形の一つです。しかし、故人をご遺族がどのように偲ぶかは、個々に異なるものです。「お参りクルーズ」は散骨された後も、心の拠り所を持つことができる新しい供養のスタイルを提案しています。
特に、僧侶の読経のもとで行われるこのイベントは、平穏な環境の中で故人とのつながりを再確認し、ご家族がそれぞれの想いを語り合う貴重な時間を提供します。弔いの言葉や心の栄養を得られる貴重な体験となることでしょう。
メディア取材のご案内
本イベントは、メディア各社様の取材を広く受け付けています。乗船による同行取材や個別インタビューにも柔軟に対応いたしますので、興味をお持ちの方はぜひご連絡ください。また、映像や記事などの二次利用についてもお相談が可能です。
会社概要と背景
有限会社縁は、鹿児島県南九州市に本社を置き、2018年に設立されました。主な事業内容は、寺院向けのデジタル供養プラットフォーム「こころ碑」の開発・運営や、海洋散骨サービスの企画・実施を行っております。近年、海洋散骨の需要は急増しており、社会全体の供養の概念にも変化が見られます。
「お参りクルーズ」は、このような変化に対応した新しい供養の形として位置づけられています。未来の供養の形を模索する中で、故人を偲ぶための新しい手段として注目されています。
これからの時代、私たちの愛する人々をどのように送り出し、思い出すのか。そんな根本的な問いに対し、有限会社縁は「お参りクルーズ」を通じて、新しい供養の形を提案し続けていくことでしょう。
詳細な情報や参加希望については、公式ウェブサイト(
teraumi)をご覧ください。