日東工業、インドネシア展示会「MANUFACTURING INDONESIA 2025」への出展
愛知県長久手市に本社を置く日東工業株式会社が、2025年12月3日から12月6日までインドネシアのジャカルタで開催される「MANUFACTURING INDONESIA 2025」に出展します。この展示会は、インドネシア国内で最大規模の製造業や工作機械、部品、オートメーション関連のイベントです。
日東工業は、昨年に続いて二度目の出展となります。前年の展示でも好評を博した「放電検出ユニット(Spartect)」を再度紹介する予定です。このユニットは、電路内で発生する火花放電を迅速に検出し、警報を発するシステムです。この技術により、ユーザーは異常を迅速に把握でき、電気火災のリスクを大幅に低減することが可能です。
特に、インドネシアでは電気設備や配線に起因する火災が頻発しており、社会的な課題として取り上げられています。このような背景から、日東工業は「誠実に問題解決に取り組み、新たな価値創造に挑戦し続ける」というビジョンのもとで、現地の企業が直面する課題に対し適切なソリューションを提供することを目指しています。
「MANUFACTURING INDONESIA 2025」の詳細は以下の通りです。
- - 展示会名: MANUFACTURING INDONESIA 2025
- - 開催期間: 2025年12月3日(水)~12月6日(土)
- - 会場: JAKARTA INTERNATIONAL EXPO KEMAYORAN(インドネシア・ジャカルタ)
- - 日東工業ブース: B2-4702(B2ホール)
- - 公式ホームページ(英語): MANUFACTURING INDONESIA 2025
出展製品の一例として示されている「放電検出ユニット(Spartect)」は、近年の製造業における電気的な安全対策として注目されています。火災の発生を未然に防ぐためには、炎や煙が発生する前に問題を発見する仕組みが重要です。日東工業の技術は、そのニーズに応えるべく進化を続けています。
日東工業は、現地での企業の皆様との交流を通じて、インドネシアの持続的な発展に寄与し、さらなる価値を創造することを目指しています。2025年の「MANUFACTURING INDONESIA」では、最新技術と現場のニーズに基づいた提案を行う予定ですので、ぜひ日東工業のブースにお立ち寄りください。技術の進化に触れ、新たな発見を楽しみにしている皆様のご来場を心よりお待ちしております。