『GoToPitch』新登場!
2021-06-24 09:00:44

新たなスタートアップ資金調達の形『GoToPitch』が登場!

新たなスタートアップ資金調達の形『GoToPitch』が登場!



日本初のスタートアップ向けに特化したピッチ動画プラットフォーム『GoToPitch』が先日リリースされ、起業家と投資家の間の距離を縮める革新的なサービスが注目を集めています。スタートアップ起業家にとって、資金調達は常に大きな壁となる課題ですが、GoToPitchはその解決を目指します。

資金調達の新しいアプローチ



起業家が資金調達を行う際、従来は多くの投資家との面談が必要であり、時間と労力を多く消費していました。これにより、プロダクトやサービス開発に集中する貴重な時間が奪われてしまうのが現実でした。投資家側も、新規投資先を見つけるための手間が多く、時間がかかる状況が続いていました。

そんな中でリリースされたGoToPitchは、登録制の動画プラットフォームで、起業家が作成したピッチ動画を投資家が容易に視聴できる仕組みを提供します。これにより、起業家と投資家双方が抱えるコミュニケーションコストを大幅に計減することが可能になります。

GoToPitchの仕組みと特徴



動画で魅力をアピール


GoToPitchでは、起業家が資金調達のために自分のアイデアやビジョンを動画で表現できることが最大の特徴です。通常、投資家へのアプローチはテキストと資料に依存しがちですが、動画を使うことで、起業家の情熱や人柄を直接伝えることができます。視聴者は起業家の表情や声からリアルな魅力を感じ取りやすくなります。

専門的な録画機能を搭載


また、GoToPitchの録画システムは、スタートアップのピッチ動画作成をシンプルにします。標準化されたフォーマットを使うことで、ピッチ資料と声を同時に録画できます。これにより、後編集の手間が省け、迅速に動画が完成するのです。

効果的なマッチング機能


起業家は、録画したピッチ動画をプラットフォーム上で公開し、興味を持った投資家にアポイント申請を行えます。投資家はスタートアップのピッチ動画を検索し、興味を持った事業に直接メッセージを送ることができるため、よりスムーズにコミュニケーションが取れます。

農家と投資家のメリット



この新しいプラットフォームを利用することで、起業家は自分のビジョンを的確に伝えながら、理想の投資家を見つける手助けを得ることができます。投資家側も、世界中のスタートアップを手軽に検索し、事業内容をしっかり理解した上で接触を試みることができます。

代表の思い



GoToPitchを立ち上げたScientistPageの代表、Shashank Tyagi氏は、自身の経験からこのプラットフォームが必要だと感じたと述べています。起業に挑戦する中で、さまざまな困難を乗り越えてきた彼は、特にコロナ禍において、リアルなプレゼンテーションの難しさに直面し、このサービスを通じて起業家と投資家のギャップを埋めることが大切だと考えています。

未来の展望



今後GoToPitchは、大学などの研究機関と連携し、大学発ベンチャーを支援していくためのプログラムにも取り組む予定です。日本国内にとどまらず、世界中の起業家と投資家を繋げ、より良い環境を整えるための展望を持っています。

GoToPitchは、今後のスタートアップシーンにおいて重要な役割を果たすことでしょう。

会社情報

会社名
ScientistPage株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町3丁目7番2号MFPR日本橋本町ビル3階B-PORT
電話番号
080-7306-9547

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