いなば食品、由比地域への教育支援を拡大
いなば食品株式会社(本社:静岡県静岡市)は、2018年度から清水区由比地区における教育支援に力を入れており、支援金を毎年寄付しています。この取り組みは由比小学校、由比北小学校、由比中学校への寄付を通じて行われており、2024年度までの7年間で、寄付金総額は5,705,1000円に達する見込みです。そして、さらに2027年度末までに通算1億円を目指して支援を続けることを発表しました。
地域への感謝と未来への投資
由比地区は、いなば食品の発祥の地であり、創業220年を迎える節目の年を迎えます。この教育支援プログラムは、旧由比町に感謝の意を示すとともに、地域の子どもたちがより充実した学習の機会を得て将来の夢を形成できる環境を整えることを目的としています。
地元の次世代を見据えた持続可能な支援
いなば食品は、缶詰やレトルト食品、ペットフードなど多様な商品を展開する企業として、地域に密着した事業を行っています。このような教育支援は単なる社会貢献にとどまらず、企業としての責任であるとし、地域の教育水準向上を通じて社会全体の持続可能性に寄与したいと考えています。
長期的な支援の継続を目指す
寄付の累積額が新たな目標の折り返し地点を過ぎたところですが、いなば食品は微力ながらも地元の青少年教育振興に貢献するべく、さらなる努力を続ける所存です。このような活動を通じて、地域の子どもたちの未来を支え、豊かな学びの場を提供することに寄与してまいります。
私たちはこの取り組みを長期的に継続し、地域の皆様からの理解と支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。教育は未来を築く基盤であり、私たちの社会における責務です。いなば食品は、引き続き地域の教育を後押しし、豊かな未来を育む一助としていきたいと思います。