とよはし国際フェス
2024-11-01 22:31:00

世界の音楽とグルメが楽しめる『とよはしインターナショナルフェスティバル2024』開催

あなたも世界旅行気分!



2024年の11月10日、豊橋市で開催される『とよはしインターナショナルフェスティバル2024』は、異文化交流を目的とした大規模なイベントです。今回も多彩な音楽やダンス、おいしいグルメが盛りだくさん。毎年大勢の参加者が訪れ、楽しんでいるこのフェスティバルは、単なるイベントにとどまらず、地域の国際理解を深める大切な機会に。参加者は、なんと5500人以上を記録するほど。まずは詳しい内容を見ていきましょう。

豊橋市の多文化共生の取り組み



実は、豊橋市にはブラジルやフィリピンを含む80ヵ国以上の国から約2万人の外国人が在住しています。この地域は「多文化共生のまち豊橋」を掲げ、日本人と外国人が一緒に生活しながら交流しているのです。平成元年から続くこのフェスティバルは、住民同士が互いの文化を知り、理解を深めるための重要なイベントとして位置付けられています。

フェスティバルの魅力



当日は、まちなか広場やemCAMPUS周辺が会場となり、多種多様なアクティビティが用意されています。日本の着物紹介や、各国の音楽、ダンスのパフォーマンスで会場は華やかに彩られます。特に、桜丘高校の和太鼓グループ「桜花太鼓」によるオープニングは迫力満点です。

エクスプレスが用意した世界のグルメ屋台には、ブラジル、ウクライナ、フィリピン、アメリカなど、様々な国の料理が揃い、食の楽しみも倍増します。また、手打ち蕎麦や地元高校のスイーツも楽しむことができます。

体験型のワークショップ



交流の場として、いくつかの体験型プログラムも用意されており、参加者は自らの手で日本文化や国際的なスポーツを体験することができます。例えば、モルックというフィンランドの伝統スポーツをベースにしたアクティビティや、茶道体験も人気です。また、エビすくいやカニ釣りなど、ユニークな体験も待っています。

スピーチコンテストと絵画展



このフェスティバルでは、一般の方々が参加できる日本語スピーチコンテストも行われます。母国語が日本語でない小学生から一般の方々が、日本語で自らの思いやコントキを表現する場として大変意義深いイベントです。

さらには、豊橋のブラジル人学校の生徒たちによる絵画展も開催され、テーマは「地球に優しいSDGs」。子どもたちの視点で表現された作品は必見です。

まとめ



『とよはしインターナショナルフェスティバル2024』は、音楽や美味しい食事、さまざまな国の文化に触れながら参加者同士が交流できる貴重な機会です。皆さんもぜひこの多文化交流の祭典に足を運んで、豊橋での異文化体験を楽しんでみませんか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
豊橋市
住所
愛知県豊橋市今橋町1番地 
電話番号
0532-51-2111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。