脱炭素社会を目指す新サービス「ecotas」が自治体を支援
地球温暖化が深刻な問題となっている現在、さまざまな対策が講じられている中、全国679の自治体が「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。これにより、約1億1,708万人が脱炭素社会を目指す取り組みに参加しているのです(2022年3月31日現在)。
しかし、この動きはまだ始まったばかりで、多くの自治体が具体的な施策の導入を進めていますが、本質的な脱炭素型ライフスタイルへの転換は容易ではありません。特に、クリーンエネルギーの導入やEVの助成金だけではなく、住民一人ひとりの意識を変えることが重要です。
ecotas(エコタス)とは?
そんな中、グリービズ株式会社が新たに提供するサービス「ecotas」が注目されています。ecotasは、住民がECサイトで買い物をする際に、その配送によって発生するCO2を費用負担なしでオフセットできる仕組みです。これにより、自治体の脱炭素社会や循環型社会の実現を支援します。
グリービズは、持続可能な社会の実現に向けて、生活者が自然に行動を変えるための要素を考察してきました。その結果、「手軽に取り入れやすいこと」「自分にメリットがあること」「社会貢献を実感できること」が重要であると認識し、サービスを開始しました。
ecotasのメリット
ecotasを利用することで、自治体には以下のような利点があります:
1.
CO2排出量のオフセット:運輸部門の一部のCO2排出量を定量化し、オフセットすることで、ゼロカーボンシティ実現に寄与します。
2.
住民の普及啓発:脱炭素型ライフスタイルへの転換に向けた住民への啓発手段として利用可能です。
3.
EC事業者への貢献:配送時の排出量オフセットにより、EC事業者のScope3削減にも貢献します。
興味を持たれた自治体様へ
ecotasに興味をお持ちの自治体の方々は、ぜひお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。課題に関するヒアリングや他の自治体での成功事例などをお話しすることが可能です。詳しくは、
こちらの問い合わせフォームをご利用ください。また、担当者である中野大河に直接ご連絡いただいても構いません。連絡先は、
[email protected]です。
グリービズ株式会社について
greeviz株式会社は、「ソーシャルグッドをもっと身近に。」を企業理念として掲げるスタートアップ企業です。生活者の心に潜む「Green」へのニーズを可視化し、社会に貢献していくことを目指しています。
会社概要
脱炭素社会への取り組みは、私たち一人ひとりの意識次第です。ecotasの導入を通じて、地域社会全体が取り組む脱炭素活動を実現していきましょう。