阪急阪神、不動産売買仲介の拡大を図る
阪急阪神不動産株式会社は、2025年5月に新たに「本町営業所」と「京都御池営業所」を開設することを発表しました。これにより、同社の不動産売買仲介営業所は13拠点に拡大し、より多くの顧客にサービスを提供することを目指します。
本町営業所の特徴
「本町営業所」は、もともと沿線外に位置し、大阪市西区の四つ橋筋沿いに開設されます。大阪メトロの本町駅から徒歩約1分というアクセスの良さも魅力です。この新しいオフィスは、約3メートルの天井高を有し、和紙で装飾された光壁が優雅な雰囲気を醸し出しています。広々としたオープンスペースを設置し、訪れたお客様にゆったりとした空間を提供します。
さらに、本町営業所では不動産に関する相談だけでなく、家具やアートの展示、定期的なセミナーやワークショップなどを実施し、日常生活に彩りを加えるさまざまなイベントを企画しています。また、オープン期間中の5月11日から6月10日には、家具メーカーの柏木工の製品を展示予定です。
京都御池営業所の特長
一方で、「京都御池営業所」は、京都市中京区の新築分譲マンション「ジオ京都御池通」の1階に位置します。京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅から徒歩約1分という好立地で、わかりやすいアクセスが魅力です。この営業所は、居住用だけでなく、投資用・事業用の不動産相談にも対応でき、多様なニーズに応えることが期待されています。
これらの営業所開設によって、阪急阪神不動産は不動産取引を拡大させ、沿線地域に限らず、幅広いエリアでの活性化に貢献したい考えです。今回の2拠点のオープンを通じて、多様な顧客に対し質の高いサービス提供を行い、地域の不動産市場全体の活性化を図ります。
これからの阪急阪神不動産の動きにもぜひご期待ください。