SHIFTが国内初のSplunk Adviseパートナーに認定、ビジネス成長を加速

SHIFTが国内初のSplunk Adviseパートナーに認定される

株式会社SHIFT（本社：東京都港区、代表取締役社長：丹下大）は、Splunkの導入と定着支援においてその実績が認められ、国内で初めてSplunk Adviseパートナーに認定されたことを発表しました。この新しい認定は、SHIFTがSplunkソリューションを通じて提供する価値が高く評価された結果です。

Splunk Advise パートナーとは？

Splunk Advise パートナーは、Splunk Inc.が展開するグローバルパートナープログラム「Splunk Partnerverse Program」の一環として位置付けられています。このプログラムには、企業がSplunkと連携して行うさまざまな活動タイプ（Sell、Manage、Build、Advise）が含まれており、Adviseパートナーは顧客ライフサイクル全体にわたって付加価値のあるソリューションを開発し提供することが求められます。

SHIFTはこの認定を受けるにあたり、2024年から本格的にSplunkソリューションの開発と提供を進めてきたことが一因です。2025年4月にはエンゲージメントやプロジェクト成功の評価を受け、Splunk Japan Partner Award 2025を受賞しています。こうした積み重ねが、国内初となるAdviseパートナーの認定を得ることにつながりました。

技術力を生かした独自ソリューションの展開

SHIFTは今後、これまでの経験を踏まえ、製造業を中心にさまざまな業界へのビジネス成長を推進するためのSplunkソリューションの開発および拡張を加速させる計画です。また、AdviseパートナーとしてGloballyの展開を視野に入れた取り組みを進める方針です。

シスコシステムズ合同会社の執行役員である瀬島一海氏は、「株式会社SHIFT様の国内初のSplunk Adviseパートナー認定を心より歓迎いたします」とコメントしています。このコメントは、SHIFTの実績や技術力、79名のSplunk資格保有者によって提供されるカスタマーサクセスサービスの質の高さを称賛するものです。

SHIFTのSplunkソリューションの強み

SHIFTは、設計から開発、運用の各段階において広範なSplunk関連ソリューションを提供しています。サイバーセキュリティや内部犯行対策、オブザーバビリティの分野で、大手エンタープライズ企業や官公庁、インフラ事業者など多岐にわたるお客様に支援を行っています。

特に注目されるのは、「アドバンスド・ダッシュボード開発」です。これは、Splunkをデータ分析基盤として活用し、情報の関連性や重要性が明確に示されたダッシュボードを構築するもので、SHIFTの専門家たちが企業ごとに最適な設計を提案します。

SHIFTの技術力と資格

現在、2025年11月時点で、SHIFTは79名のSplunk関連資格保有者を擁しており、その中にはSplunk Core Certified ConsultantやSplunk Enterprise Certified Architectなどの高度な資格を持つプロフェッショナルが揃っています。こうした専門性が、SHIFTに対する信頼を高めている要因です。

会社情報

SHIFTは、金融機関などのエンタープライズ向けにミッションクリティカルな基幹システムから、ECサイト、スマートフォン向けアプリやゲーム検証に至るまで、幅広い分野でソフトウェアの品質保証やテストサービスを提供しています。理念としては「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を掲げており、セキュリティやマーケティング、さらにはDX（デジタルトランスフォーメーション）推進においても幅広くお客様のビジネス課題の解決を目指しています。