IPランドスケープ活用セミナー
2024-07-02 11:48:16

知財活用セミナー:目的別IPランドスケープのポイントと実現方法

各部門で理解され、経営・事業判断に活かせるIPランドスケープとは?



アスタミューゼ株式会社は、2024年7月16日(火)に、事業会社の知財担当者、R&D部門の方々を対象とした無料ウェビナー「目的別IPランドスケープのポイントと実現方法 ~各部門に理解され、経営・事業判断に使えるものとは~」を開催します。

近年、知的財産の情報を経営戦略に活かすIPランドスケープ(IPL)が注目されています。従来の「守りのための知財活用」とは異なり、自社・他社の知財を解析することで、経営・事業戦略に役立てる「攻めのための知財活用」として注目されています。

しかし、特許庁の調べによると、知財分野におけるIPLの認知度は約8割を占める一方、実際に活用できているのは約1割にとどまります。

その原因として、IPLという概念が非常に広範な目的を想定しているため、様々なことができるという印象を持たれながらも、実際には複雑で使いづらいと感じられるケースが多いことが挙げられます。また、IPLを作成する際には、活用したい目的に合わせた情報ソースや分析手法が必要となりますが、「知財データに他のデータを混ぜて分析する」という概念だけが先行し、知財部門以外の視点や知財戦略以外のミッションの理解、具体的な分析の切り口やフレームワークが不足しているケースも見られます。

多くの企業の知財部門は、IPLをどのように実務に活かせるのか、知財以外の部門に対してその有用性をどのように理解してもらえるのかといった課題を抱えています。

今回のウェビナーでは、IPL活用の目的ごとに、「各部門に理解され、経営・事業判断に使えるものにするためには、どのようなポイントを押さえれば良いのか」について解説いたします。

ウェビナーで得られるメリット



本ウェビナーに参加することで、以下のメリットが得られます。

IPLを活用し、中長期の未来を見据えたR&Dおよび知財戦略を構築できるようになる。
市場視点・ニーズ視点を取り込んだR&Dおよび知財戦略を構築できるようになる。
経営企画、R&D・技術開発、各事業部・マーケティングなど、様々な部門とのコミュニケーションを円滑に進めることができるようになる。

対象者



本ウェビナーは、以下のいずれかに該当する方を対象としています。

企業の知財担当者
R&D部門
経営企画

参加方法



参加をご希望される方は、以下のURLからエントリーしてください。

https://www.astamuse.co.jp/event/21026/

エントリー後、招待メールが自動送信されます。メールには参加URLとパスワードが記載されているため、当日まで保管してください。

登壇者



永井 歩(ながい あゆむ)
アスタミューゼ株式会社 代表取締役社長

大学院在学中にアスタミューゼを起業。世界193ヵ国、39言語、7億件を超える世界最大級の無形資産可視化データベースを構築し、独自に定義した136の“成長領域”と、SDGsに対応した人類が解決すべき105の“社会課題”を基に、新規事業/オープンイノベーション支援事業、データによる未来戦略構築、社会課題解決支援SaaS事業、データ分析による企業価値・無形資産評価事業等を立ち上げる。各大学(東京大学、京都大学、東工大など多数)、事業構想大学院大学、内閣府、経済産業省、特許庁、経済同友会などの大学・組織で、新規事業戦略、未来予測、最先端テクノロジー(量子・宇宙・3Dプリンター等)のR&D/知財戦略に関する講演に多数登壇。東京大学大学院システム量子工学専攻修了。

本件に関する問い合わせ



アスタミューゼ株式会社 広報担当
E-Mail: [email protected]
https://www.astamuse.co.jp/contact/


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