全国を繋ぐ「竹あかり」プロジェクト
2020年7月23日、全国47都道府県で一斉に灯される「竹あかり」による新しい試みが始まります。「みんなの想火(そうか)リレー」と名付けられたこのプロジェクトは、コロナ禍の中でも地域を超えて人々を繋げ、希望と平和のメッセージを世界に届けることを目的としています。
「みんなの想火」プロジェクトとは?
「みんなの想火」プロジェクトは、各地のリーダーたちと共に集まり、自分たちのまちは自分たちで灯すという合言葉のもと、オリンピック開催のタイミングに合わせて全国一斉に「竹あかり」を灯し、日本の「和の精神」で世界におもてなしの心を伝えようという試みです。2020年7月23日は特別な日で、新型コロナウイルスの影響を考慮しつつも、オンラインで全員が参加できるイベントを開催します。
みんなの想火リレーの詳細
プロジェクトの中核を成すのが「みんなの想火リレー」です。これは、9人の参加者で構成されるチームが、自宅で制作可能な「おうちで竹あかりBOX」を用いて、リレー形式で作品を制作していくというもの。全国約300人がこのアートに参加し、その成果物の写真を集め、唯一無二のメッセージアートを作るプロジェクトです。
竹あかりの製作では、必要な道具や材料が無料で提供され、初めての方でも簡単にアートを楽しむことができます。もしご家族で参加される場合でも、楽しみながら地域を表現することができる良い機会となるでしょう。
参加方法と募集要項
参加希望の方は、1チーム9人でのチーム参加が必須です。制作期間は2020年6月1日から28日までの4週間で、各参加者は制作した竹あかりとその作品の写真をSNSで公開する必要があります。また、地域の魅力的なポイントについてのメッセージも提供してください。この刺激的なリレーに参加することで、自分の作ったアートが世界の一部として広がっていく感動を体験できるかもしれません。
オンラインイベントの概要
「みんなの想火20200723」として実施されるオンラインイベントでは、トークイベントやワークショップ、作品の発表、灯火セレモニーなど様々なコンテンツが予定されています。詳細は決まり次第、公式のSNSやイベントページでお知らせします。参加者は、日本全国から集まる多くの仲間たちと共に、自分の地域の魅力を発信することができる貴重な経験を得ることができるでしょう。
未来を照らすプロジェクト
「みんなの想火」は単なるアートイベントではなく、地域社会を活性化させるための試金石でもあります。皆さんが参加することで、全国に明るい未来を照らす光を灯すことができます。ぜひ、一緒にこのプロジェクトを盛り上げ、希望の火を絶やさないようにしましょう!
詳しい情報や参加申し込みについては、
公式ウェブサイトをご確認ください。