マルヤス機械のMMD2:未来のベルトコンベヤ
マルヤス機械株式会社が、次世代マグネット駆動技術「マグコアドライブ」を搭載した新型ベルトコンベヤ「MMD2」の受注受付を2026年9月16日から開始します。この製品は、一般的なベルトコンベヤが依存するチェーンやタイミングベルトを使わず、非接触で動力を伝える革新的な方法を採用しています。これにより、消耗部品が不要になり、メンテナンスの手間を大幅に減少できる点が大きな魅力です。
MMD2の特徴
1. 消耗部品が不要
MMD2は、駆動部に消耗する部品がないため、チェーンやタイミングベルトの交換作業が不要です。これにより、企業は運用コストを削減し、機械故障によるダウンタイムも軽減できます。
2. メンテナンス負担が軽減
さらに、MMD2では駆動部の給油作業も不要となり、メンテナンスの負担が軽減されます。工場や倉庫のスタッフは、日常の業務に集中できるようになり、効率的に作業を進めることができます。
3. クリーンな環境で作業
駆動伝達時に発生する粉塵の軽減にも寄与するため、よりクリーンな搬送環境が実現します。特に食品や化学品を扱う業界では、この点が高く評価されるでしょう。
基本仕様
MMD2は以下の基本仕様を持っています:
- - 目安搬送質量:20 kg/台(分散荷重)
- - ベルト幅:50~500 mm
- - 機長:50~600 cm
- - テールローラ:φ27.2 mm
- - モータ出力:40 W, 60 W, 90 W
- - フレーム高:34 mm
この製品は、2026年11月以降に順次出荷予定です。
マグコアドライブの仕組み
「マグコアドライブ」は、N極とS極の吸引および反発の力を利用して、モータからの駆動をドライブプーリへと非接触で伝達します。ホイール周囲には交互に配置されたマグネットがあり、これにより効率的に磁力を伝える仕組みです。実際に運転する様子を見られる動画も公開されており、マグコアドライブの優れた機能を視覚的に理解できます。
会社概要
マルヤス機械株式会社は、搬送機器や自動化機械の専門メーカーです。「はこぶ」というテーマを軸に、業界の自動化、効率化、省エネの課題解決に努めてきた実績があります。本社は長野県岡谷市に位置し、公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルも運営しています。詳しい情報を得るには、
公式サイトや
YouTubeチャンネルを訪れてみてください。
MMD2は、業界のニーズを的確に捉えた、まさに未来型ベルトコンベヤの一例です。